電話かけ放題を誰でも月1,770円で維持できるHISモバイル。ドコモの電波、ガラケーOK
一般的に電話かけ放題プランは月額2,000円未満での維持は難しく、固定回線やでんきなどの指定サービスの利用が条件や年齢制限をクリアすることが必要。
HISモバイルは特別な条件無しで、かけ放題月額1,770円で維持できる格安サービスです。
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素早く見るための目次
自由自在290プラン
HISモバイルは旅行会社大手のHISと格安SIMの老舗日本通信が出資する事業。継続性や品質に不安はありません。
- 基本料 290円~
- 1GBコースは550円ですが、データ通信を100MB未満にすれば月額290円です。通話用と割り切ってデータ通信をしない設定にすれば290円維持が可能
- コースは1GB 550円、3GB 770円、7GB 990円、20GB 2,190円、50GB 5,990円 から選択できます
- かけ放題オプションが安い
- かけ放題:1,480円、基本料290円と合わせて1,770円
- 5分かけ放題:500円
- アプリや端末による制限がないため使いやすい
- ドコモの電波を使うため、山間部や沿岸部でも圏外になりにくい
- eSIM対応のため通信障害時の予備回線として使いやすい
- 3G回線に対応しているためドコモのガラケーが通話・SMSで使える
- 申込みはPCやスマホなどでネットで完結
- 他社によくあるキャンペーンやクーポン等はなくシンプル。調べないと損するようなことがないため気軽に申し込めます
- 申込み画面もシンプルでネット申し込みに慣れていない人でもスムーズ
- 初期費用3,300円
- 格安SIMでは別途SIM代金を請求する会社もありますが、HISモバイルは契約事務手数料3,300円のみです
- データ追加が200円/GBと安い
- 格安SIMでも500円/GB程度が多い
- 契約データ容量の上限を超えると128kbpsに速度制限。データ追加料金200円/GBが安いので、必要があればチャージで速度制限を解除できます
- 平日昼休みは他社同様速度低下はありますが、2019年あたりまでによく見られたた極端な速度低下はなくなっています
- 料金の計算が月単位ではなく利用日起算なので月末がトクとか月初がトクだと悩まなくて良い(3月10日利用開始だと3月10日~4月9日、4月10日~5月9日というように計算)
かけ放題が安いライバルと比較
- 誰でも1,770円でかけ放題
楽天モバイル
- 1,078円はかけ放題で最安
- 専用アプリ(RakutenLink)が必要
- やや音質が悪い
- iPhoneは発信はできるが着信は標準アプリなので、操作が煩雑。スマホにかなり慣れている人でも混乱して無料通話に失敗することがある(説明)
- 楽天モバイルで使えるスマホが限定されている(iPhoneは6s以降、Androidは全体数からすると対応端末は少ない)
- おすすめしにくい人:iPhone利用者、年配者
povo2.0
- 誰でも1,650円で安い
- 基本料0円、かけ放題オプション(トッピング)を付けて月額1,650円
- 申込みはオンラインのみでスマホアプリからに限定。これがちょっとした壁
- auのサブブランドなのでauとエリアや通話品質と同じ
- auのガラホが使える
- 詳細説明
日本通信 290円プラン
- 誰でも1,890円と安い。HISモバイルよりは割高
- 詳細説明
UQモバイル 3GBプラン
- 契約者が60歳以上で、auでんきやauひかりを使っている場合は1,760円と安い
- 60歳以上でauでんきかauひかりがない場合は2,398円
- 誰でもだと3,498円で高額
- 詳細説明
ワイモバイル 3GBプラン
- 契約者が60歳以上で、softbankひかりやsoftbank Airを使っている場合は1,760円と安い
- 60歳以上でひかりやAirがない場合は、2,980円
- 誰でもだと4,048円で高額
まとめ
HISモバイルは年配者の通話用プランとしておすすめの内容です。
ドコモのガラケー、ガラホでつかえることもメリットの一つ。
楽天モバイルのRakutenLinkがうまく使えなかった人にとっても、HISモバイルは専用アプリ不要のかけ放題なので不安なく使える点が魅力です。