イオンのセミセルフレジで「かながわペイ」を使うときは店員さんの補助が必要

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かながわペイにイオンが対応ているためお試し利用してみました。

かながわペイのために店員さんが待機

普段はレジゴーで買い物をしますが、かながわペイはたぶんレジゴーには対応していないだろうということでセミセルフレジに並びました。

セミセルフレジで商品のバーコード読み取りが終わると、一つのレジにつき2台設置されている会計端末の番号を案内されます。案内された端末で自分のお好みの支払いをして完了。

なんですが、会計端末案内のタイミングで「かながわペイでも支払えますか?」と尋ねてみました。

するとレジの店員さんが、会計端末付近にいる別の店員さんに「かながわペイお願いします」と伝えてくれました。

会計端末の店員さんが紙に印刷されたQRコードを出してくれたので、かながわペイアプリで読み取ります。

次に店員さんが会計端末のタッチパネルを操作して、支払い金額を「◯◯円です」と伝えてくれます。その金額を自分のスマホでかながわペイアプリに入力し支払い操作をします。

その間にも店員さんは会計端末のタッチパネルを操作していました。

自分のスマホ操作が終わったらスマホの支払い完了画面を店員さんに見せます。

店員さんはスマホに表示された金額を見て、会計端末の決定ボタンのようなものを押して支払い完了です。

文字にすると長いですが、かながわペイ担当店員さんとのやりとりは10秒程度です。

事前準備

イオンでのかながわペイ利用は、iAEONアプリのみ対応です。auPay、楽天ペイ、d払いなど他の決済アプリは使えません。

とりあえずかながわペイのサイトに記載されている注意事項を見て、iAEONアプリをインストールしておきます。普段イオンウォレットアプリでイオンペイをしている人にはiAEONアプリが必要というのは盲点です。

iAEONアプリを使うためにはイオンマークの付いたクレジットカードが必要なのも、イオンを普段使っていない人には戸惑う点ですね。

まとめ

ドラッグストアやコンビニならd払いや楽天ペイを支払い元にできるためかながわペイ10%に上乗せで3%~8%程度が狙えます。

イオンでは支払方法がイオンマークのクレジットカードか銀行口座からのチャージ限定されるため、かながわペイ10%還元を超える支払いは難しい。イオンペイの事前準備の手間や、便利なレジゴーが使えないことを考えると、使い慣れたイオンの5%OFFやアプリクーポンを駆使するほうが良いかもしれません。

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