楽天バーチャルプリペイドカード(Master)を購入してみた。3Dセキュア対応が便利
素早く見るための目次
楽天バーチャルプリペイドの概要
- 楽天サイトですぐに発行できる(e-NAVI開始手続き後)
- ブランドはMastercard
- 本人認証サービス(3Dセキュア)に対応している←これが重要
- 手数料無料
- バーチャルなのでリアルカードは無い。オンライン専用
- 名前欄をニックネームにできる
- カード番号は使い捨て
- 一日10万円までなら何枚でも発行できる
- カード有効期間は1年後の末日
- 楽天カードで購入すると楽天ポイントが0.2%(500円につき1P)付与される
- 2022年11月30日までは1%還元
- 額面は7種類。500円・1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円
購入から利用まで
こちらから手続き
入力の項目は
購入金額:7種類から選びます
カード名:自分で管理しやすい適当な名称をつけます。「cat01」とか
見落としやすいのが同意欄のチェック
無事購入が完了したら、指示に従って利用開始手続きをします
利用開始手続き
入力項目は
カード名:これは自分で区別ができればいいので適当に
カード名義:クレジットカードは本名ですが、バーチャルカードは好きな名前をつけられます。本名にする場合は入力項目が姓名となっている事に注意。
カード番号の確認
登録が完了すると下のような一覧が表示されます
右端の「詳細」をクリックするとバーチャルカードが表示されますが、カード番号等は****で隠されています。
ご本人確認の枠に、普段使っている楽天カードの裏面3桁数字を入力すると、カード情報が表示されます。
この時点でもセキュリティのため、バーチャルカードのカード番号8桁とセキュリティコード3桁は見えない状態。 見えない部分にマウスカーソルを持っていくと数字が表示されます。
本人認証サービスの登録
楽天バーチャルプリペイドカードの利点の一つが本人認証サービスに対応していること。
先程のカード情報表示画面で、本人認証サービスの手続きができます。
本人認証サービス登録画面で、バーチャルプリペイドカード用の本人認証用パスワードを登録します。注意)クレジットカードとは別の暗証番号にしましょう。使い回しは何かとトラブルの原因になります。
使い勝手はいい
簡単な手続きですぐに発行でき、即座に利用可能できて使いやすい。
同様にすぐ使えるスマホアプリ型のバーチャルカードもたくさん出ていますが、3Dセキュア(本人認証サービス)に対応しているものはあまり見かけません。
スマホアプリですぐにクレジットカードのように使えるKyash。2%還元 | たまトラ |
弱点としては額面の上限が3万円と低いことくらい。これも対応策があり、額面の低さはauWalletプリペイドカードでカバーしています。auの回線を持っていることが条件になりますが、auWalletにチャージすればまとめた支払いができます。
→注意)auWalletへのチャージを連続で複数回した後に、楽天バーチャルプリペイドの追加購入をしようとするとエラーが出て買えなくなりました。公式にはauWalletへのチャージは認めていないようで、auWalletプリペイドに連続チャージすると買えなくなるようです。
auWalletプリペイドカードチャージ方法による金額一覧表 | たまトラ |
試したチャージ先
- auWalletプリペイド:チャージできるが複数回実施するとエラーになる
- KYASH:バーチャルカードの登録はできるがチャージはできない
- Suica、Edy:できない。楽天の公式でできないと記述あり
リボ払いに変更できない
リボ払いはイメージが悪いサービスの一つですが、あとリボキャンペーンをうまく利用すると効率よく楽天ポイントを貯められます。あとリボキャンペーンの金額調整用に楽天バーチャルプリペイドカードを使えたら便利だなと思っていましたがリボに変更できないようです。楽天カードサイト
楽天カード明細を見ると、楽天プリペイド購入分には「リボに変更」アイコンが表示されません。