amazonとドコモがポイント協業で還元率アップ。やや複雑なので還元率例を計算

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ドコモはdポイント導入初期にはamazonの優遇キャンペーンがたくさんあり利用した人も多いと思います。

その後、ドコモはdショッピングの強化を行っていましたが、やはりネットショッピングはなかなか業容拡大が進まないようで、amazonとの提携強化に至ったようです。

ドコモの発表

amazonの発表

ドコモはキャンペーン内容が複雑な傾向ですが、今回のキャンペーンも入り組んでいる印象です。

dアカウント連携で対象となる特典

  • dアカウントとAmazonアカウントを連携し、Amazonで1回あたりの合計注文金額が税込5,000円以上の買物で1%分のdポイントがたまる
    • 上限は月100ポイントなので1万円を超える買い物をしても100P付与
    • Amazonギフトカードやその他金券類、デジタルコンテンツ、Amazonプライムの会費などはdポイント進呈・利用の対象外
  • 買い物の際にdポイント、amazonポイントどちらも使える。同時利用も可能
  • dポイント利用分も1%還元

ドコモ回線契約者のみの特典

  • ドコモを通じてAmazonプライムの月間プランに登録でdポイント(期間・用途限定)を毎月120ポイント還元。
  • ドコモを通じてAmazonプライムに初めて登録で月間プランの会費相当の600円を3か月割引
    • amazonプライムに加入中の人は退会せずにドコモを通じて切り替え扱いで加入すれば適用される
  • 「eximo」「ahamo」「ギガホ」契約者が「d払い」で支払いすると基本還元分に0.5%上乗せで1%のdポイント(期間用途限定)
    • 月上限は100P
    • dポイント利用とd払いの併用は不可
    • ドコモを通してamazonプライムに登録した人が対象
  • 60歳以上のドコモ契約者が「d払い」で支払いするとd払いの基本還元分0.5%に上乗せで1%のdポイント(期間用途限定)
    • 月上限は100P
    • dポイント利用とd払いの併用は不可
    • ドコモを通してamazonプライムに登録した人が対象

キャンペーン

  • 抽選でdポイントが10万ポイント当たる!ハズレてももれなく100ポイント
    • 期間2024/4/10-5/31
    • 税込5,000円以上買い物をすると抽選でdポイント10万P、外れてももれなく100P
    • ポイント:期間用途限定ポイントを7月末付与。有効期限2ヶ月
    • キャンペーンサイト
  • ドコモからAmazonプライム登録でdポイントを200ポイントあげちゃう

d曜日の3%上乗せ還元と併用する

dポイントで毎週金曜土曜に開催されるd曜日は、対象のネットショップでの利用で3%上乗せされる施策です。amazonでの利用はドコモ契約回線が必要です。

d曜日概要

  • 特定のネットショップが対象
  • amazonに限りドコモ回線契約が必要
  • amazonに限りd払いの支払いは電話料金合算払いからの支払いに限定
  • 金曜・土曜日のd払いでの支払い
  • 毎月エントリーが必要。サイト
  • amazonギフト券、継続課金は対象外
  • amazonの発送日が日曜日にずれ込むとd曜日対象外の可能性あり。注文日ではなくamazonへの支払い日で決まるため、即発送できない商品の注文は避けましょう

還元率例

いずれも税込金額

  • ドコモの契約がない場合
    • 5,000円の買い物で1% 50P還元。1万円を超えても上限100P
    • 5,000円未満は還元0P
  • ドコモの契約が有り、eximo,ahamo,ギガホプランなら1%上乗せ。1万円買い物で100P(月上限100P)
    • 対象外のドコモプランだと還元無し(irumo等)
  • ドコモの契約が有り60歳以上なら1%還元。1万円買い物で100P(月上限100P)
  • ドコモの契約があり、d払いで支払うと0.5%還元。1万円買い物で50P
  • d曜日(金曜土曜)にd払いの決済完了で3%上乗せ。1万円買い物で300P

まとめ

ドコモの契約が無い人は、税込5,000円以上の注文でdポイント1%還元。上限は100Pなので50P以上100Pまでのの還元が受けられます。還元率を高めようと無理をせず、知らない間に付与されていた位の感覚で使えば良さそうです。

ドコモの契約があればd曜日にd払いすれば最大6.5%の還元。amazonでのd払いは「電話料金合算払い」限定のため初めてのときは戸惑うかもしれません。まずはドコモ経由でamazonプライム加入して送料無料とし、少額の注文で慣れるようにしましょう。

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