維持費0円のpovo2.0。au4Gケータイ(ガラホ)で動作確認

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auのガラホGratina4Gでpovo2.0の動作確認をしました。

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povo2.0のSIMを受け取り後やること

申込時のメールアドレスでpovo2.0アプリにログインして、SIMの有効化をします。

ガラホの設定

用意したのはSIMロック解除済みのGratina4G。

通話とSMSだけの利用なら、povo2.0のSIMをセットするだけでOK。

データ通信の利用はAPNの設定を行います。Gratina4Gの場合は「設定」→「5」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→「メニュー」→「追加」と進んでAPNの設定項目に入力します。

入力項目は3つだけ

  • 名前:povo20などお好みで
  • APN:povo.jp
  • APNプロトコル:IPv4/IPv6

APNを設定するとau-net.ne.jpのネットワークに繋がります。


トッピング無しでの速度は128kbpsということですが、Fast.comでの計測では60~100kbps程度です。まだサービス開始して2日目なので不安定かもしれません。→2022年1月時点でもFast.comでは60~70kbpsと公称値128kbpsより低めに出ます。iPhoneもGratinaもほぼ同じ速度。


少し不便なのがプロフィールで自分の電話番号を表示できないこと。自分の番号を覚えないタイプの人はメモアプリ等に記録ですね。

年間維持費440円~

povo2.0は基本料0円で半年ごとにトッピングを付けるだけで維持できます。

年間の最低維持費は440円。(smash.使い放題パック220円を2回利用)

まとめ

povo2.0は通話、SMSの着信用と割り切った使い方なら最安レベル。auの4G、5G端末の大半で利用できる点が、ライバルの楽天モバイルに対する優位点です。

MVNOも含めて多様なサービスが登場していますので、自分の使い方にあった物を選んで節約しましょう。

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