スマートフォンの防水。ケースの検討
スマートフォンを防犯カメラ代わりに使うには、風雨で水がかかることをを配慮しなければなりません。
防水のスマートフォンを使うのが一番手っ取り早いのですが、手元の2台がいずれもカメラとして連続動作できない結果に。
今回は5インチクラスのスマートフォンを使います。
防水ケースを使う
ケースの透明度が十分ではない。経時変化もありそう(黄ばみとか)
スマートフォンが大きめのため、ちょうどよいサイズのものがない。 ぴちっとしたサイズにすると、出し入れが難しくなって、慣れない人だと破損させそう。
大きめだと、ごわごわして設置しづらい。 慣れていない人だと、カメラのレンズとケースに隙間ができて撮影画質が劣化する。
防水ケース+アクリル板
防水ケースの透明度がやや悪い(曇って見える)ためアクリル板を使ってカメラレンズ部にカバーをしてみた。 元の防水ケースは穴あけ。 画質は良くなるが、これも扱いに慣れていないと破損させそうでいまいち。
タッパーに入れる
ちょうど良いサイズのタッパーが見つけられない。何店も100均ショップや小物ショップを見て回ったのですが、サイズ的にしっくりきません。あまり目立ちすぎないようにしたいという事から見ても使いにくい。 ただ、防水加工はしやすく、耐久性も高い、設置場所によっては使ってみたい素材。
ジップロック+液晶フィルム
ジップロックは透明度が悪い。 カメラレンズ部に液晶フィルムを加工して貼り付けてみた。 ごわごわせず、慣れていない人でも抵抗感なく使えそう。 ケースとして複数用意しやすいので、破損させても取り替えて使ってもらえる。
これを煮詰めてみます。
操作に慣れていない人とは
機械に対しては不器用で、ちょっとしたトラブルが起きると予想外の行動をする人。 これが想定利用者なので、いろいろ考えておかないと、破損させたり、誤操作をしてしまいます。 十分な配慮をしておかないと、スムーズな運用が難しい。