auポイントとPontaが連携されたのでdポイントに交換してみた
5/21からauポイントのPontaと連携がスタートしました。auはポイントサービス、電子決済を運営していますが、お店でポイントカードを提示するだけで貯まるような仕組みがありません。楽天は楽天ポイントカード、ドコモはdポイントカードで先行。遅れを補うためにPontaと提携というわけです。
連携したとはいえPontaもauPayも一般的なポイントサービス以上の使いみちは無いようです。それに対してdポイントは利用範囲が広く価値が高い。ということで早速交換です。
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素早く見るための目次
auポイントはPontaに統合される
auIDとPontaを連携すると、auポイントはPontaと合計されて全額Pontaとなります。
注目点は、Pontaポイントはドコモのdポイントに交換できること。
交換手順
auポイントをPontaに交換する
- auPayアプリを起動し、pontaのロゴをタップ
- 住所・電話番号、emailアドレス、生年月日、Ponta会員IDなどを入力
- auPayとPontaの登録内容が一致して本人確認がとれると連携完了のメールで通知
- emailアドレスがauPayとPontaが異なっている場合、それぞれにメールが届きます
- 連携できましたとメールが届いてもしばらくはポイントは反映されません
→30分後にチェックしてみるとauポイントとPontaポイントが合算されていました - 複数のauPayと連携してポイントをまとめたい場合は、Pontaサポートに電話連絡
Pontaポイントをdポイントに交換する
- ドコモの電話契約が必要
- ドコモは電話は使わなくても、各種還元目的で1回線契約しておくと何かと便利です。最安のケータイプランなら税抜1,200円/月
- 初めての交換の際に必要なdポイントクラブ会員番号を取得しておきます
- 交換完了時期は翌々月の10日頃。少し時間がかかります。
- 交換は100P単位で、1度に99,900P交換可能。月単位での上限はないようです
dポイントの利用
dポイントカード提示によるポイント付与や、d払い、ドコモ払いはおなじみ。その他にも利用価値の高いサービスが提供されています。
通常ポイント
- dポイント投資
- dポイントを使った投資ごっこ。dポイントが増減する仕組みのため手数料・税金が不要で収益をプラスにするのが容易。他社のポイント投資の多くと異なり利用者優位な仕組み。これでも改悪された結果で、2019年までは後出し必勝が可能でした。
- dカードプリペイド
- Visaブランドのプリペイドカードにdポイントをチャージして使えます。dカードプリペイドの記事
限定ポイント
通常ポイントより制限がある限定ポイントも使えるサービス
まとめ
おそらくauポイントはPonta経由でdポイントに多く流れると思います。
これを見て、dポイントへの交換に制限を加えるようならau+pontaの未来は暗い。dポイントに流れるのを阻止できるような魅力的なサービスを用意できれば、dポイントに対抗できる勢力になれる可能性が残ります。何もしなければたぶんジリ貧