dポイント投資が6月から後出し投資が不可に
ドコモの優良サービスがまたひとつ消えます。dポイントを使って投資ができる「dポイント投資」の内容が大幅に変更されます。
dポイント投資の後出し投資とは
NYダウとドル円相場の結果から上昇か下降かを見極める。その後にdポイントを追加したり引き出せたりしたため、ほぼ常勝できる仕組みでした。2018年5月の開始で利用者を集めるための撒き餌的な出血サービスです。
1ヶ月5~10%のリターンが得られましたので、元金(dポイント)を大量に投入できた人は生活できるレベルだったんじゃないでしょうか。
たまトラは3万ポイント程度しか持っていないのでリターンはちょっぴりです。とある方法でdポイント大量購入できるのは知っていましたが、こんなゆるゆるの大盤振る舞いはいつ終わっても不思議ではないということで自重していました。1年以上継続したので大量ポイントを入れたほうが良かったという結果でしたね。
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新システムは前日注文で後出し不可
受付締切からポイント更新までの時間が長いので、証券を証券市場で売買するよりも難しい。
- おまかせテーマ:当日14時締切、翌日17時に運用結果でポイント更新
- テーマ:当日19時締切、翌々日17時に運用結果でポイント更新
ETFよりは手数料分優位になるのなら
dポイント投資が今までのように見かけ上手数料がかからないようなら、証券売買よりもdポイント投資の優位性は残るかもしれません。でも、今回の内容から考えるとそんな甘いことはないかな。
6月以降しばらく様子を見てメリットがなさそうなら、dポイントはお買物用として消費ですね。
dポイント投資用のdポイントは普通のポイントなので、審査なし無料で発行できるdカードプリペイドにチャージすればVISAカードと同等に使えます。