マツキヨでPayPay払いしてみた

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PayPayがマツキヨに対応です。マツキヨは様々な決済を同時に組み合わせて支払える便利なドラッグストア。支払いの便利さでよく利用しています。

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ポイント類に減額無し。現金払いと同様の扱い

1,354円全額をPayPay払い


マツキヨポイントは12Pをベースに、マツキヨの割引はがき食品5倍で60P付与。現金払い同様の扱い。


dポイントも12P付与


PayPayは6月ドラッグストア20%還元キャンペーンが適用で270円の還元。


概算で25%還元となります。

  • マツキヨポイント60円(税抜き合計の5%)
  • dポイント12円(税抜き合計の1%)
  • PayPay270円(税込み合計の20%)
  • 3つの還元合計 342円

マツキヨでのPayPay払い方法

バーコード提示方式で簡単

コンビニと同じようにバーコード読み取り方式に変わっていました。簡単です。店員さんの記憶では7月には変わっていたようです。

7月以降、d払いJCB-QUICPay20%還元など他の支払い方法を使っていたので、変化に気付きませんでした。

サービス開始当初はQRコード読み取り方式だった

QRコードコード読み取り方式ですので自分で操作をします

  1. 店員さんにPayPay払いの旨伝える
  2. レジに置いているPayPay用QRコードをPayPayアプリで読み取る
  3. レジの合計金額をアプリに入力
  4. 店員さんに提示して金額を確認してもらう
  5. 店員さんにOKをもらったら確定操作。即時で決済完了

文章だと面倒に見えるかもしれませんが、商品のバーコードを店員さんが読み取っているときにPayPay用QRコードを読み取って準備しておけばスムーズ。心配は入力金額を間違えることくらいでしょうか。その場合でもやり直しは簡単にできるようです。

PayPayアプリの地図にはマツキヨはまだ表示されていない→改善済み

昨日(6/8)からマツキヨの取扱がスタートしたばかりのためか、PayPayアプリのお店検索機能でマツキヨは表示されません。事前にお店に電話をしてPayPayの取扱いしているか確認しておきました。

PayPayのお店検索の情報はあまりあてにならない状況。しばらくは電話確認併用がおすすめです。

6/11にはアプリの地図に表示されるようになっています。

マツキヨでの支払いはPayPayがメインになりそう→サブへ降格

PayPayの普段の還元は3%で、他の支払い方法に比べても高還元の部類です。YahooカードからPayPayのチャージで1%付与。

キャンペーンでの大型還元がない時期は、マツキヨでの支払いはPayPayがメインになりそうです

その後還元率が低下したため魅力はなくなりました。dカードのほうが優位になっています。

支払い例(概算)

これにマツキヨ1%、はがき増量が加わります。

マツキヨの支払い方法は多彩

マツキヨは別のドラッグストアより商品価格が若干高いためにあまり利用していませんでした。

きっかけはQuoカード。とあるキャッシュバックでQuoカードが○万円分手に入りこれを効率よく消化するのにマツキヨは最適でした。マツキヨ会員になると毎月割引のはがきが届くようになり利用頻度が上がっています。

その後は、auWalletプリペイド、商品券、デビットカードやクレジットカード、Suica・Edy・iD・QUICPayのFeLica系電子マネー、dポイントでの組み合わせ利用が可能なことでよく利用しています。

2018年にレジが新しくなって、複数の決済方法での同時払いに簡単に対応できるようになりました。店員さんが戸惑うことはほとんどありません。

支払い例

あとはLINE Payと楽天Payに対応してくれれば、キャンペーンをうまく組み合わせることで、より安く購入することができます。

ドラッグストアは都市型と郊外型

マツキヨは都市型。駅前の便利な場所に出店するため売り場はあまり広くはありません。このポリシーのせいで、マツキヨはここ20年ほど停滞気味で、ドラッグストア業界の成長に反してほとんど売上を伸ばせていません。2000年2300億円→2018年5600億円と20年間何をやっていたんだと叱責されても仕方がないレベル。かつてはトップだった売上も3番手四番手に転落。

一方で郊外型のドラッグストアはここ20年で大きく成長。スーパー、ホームセンターの領域も侵食する形で大型店を展開。当然売上も伸びてドラッグストアといえば郊外型をイメージする人が多くなっています。

このままジリ貧かと思ったマツキヨですが、最近ココカラファインとの資本提携が持ち上がっています。マツキヨは関東の都市型、ココカラファインは京阪神でどちらかといえば都市型。提携が成功すれば9500億円の売上になり業界トップになります。

前述のように駅前の大規模店の展開は難しいので、資本提携が成功すれば都市部を広域に押さえる強いグループになりそうです。

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