全国各地のATMを無料で使えるキャッシュカードは新生銀行
知人にたくさんのキャッシュカード・クレジットカードを持ち歩く人がいます。理由を聞くと出かけた時に急にお金が必要になったら困る。たとえ地方でもカードで引き出せるようにしたい。とのこと。
たくさんカードを持ち歩くと一つの財布をなくしただけでお金に困ります。利用停止、再発行などの手配も大変。外出時は機能上必要なカードを最低限持ち歩くのが安全です。
幸い1枚で希望を満たすキャッシュカードが有ります。
新生銀行のATM無料利用
- 無料条件が変更されました
- ATMの入出金無料。回数制限無し
- コンビニ:セブンイレブン、ファミマ、ローソン、ミニストップ 大手を網羅。
- ゆうちょ銀行
- ATMの出金無料。回数制限無し。入金は取扱なし。
- 都市銀行:みずほ、三菱東京UFJ、三井住友、りそな、埼玉りそな
- その他:三菱UFJ信託、三井住友信託あおぞら、商工中金、JR東のViewaltte
これだけ無料出金可能なATMをカバーしているカードはありません。コンビニとゆうちょで無料というのは最強でしょう。
他行への振込は月1回無料。新生銀行同士の振込は無料。
クレジットカードと電子マネー
あとは買い物をスマートに済ませるために
これで、持ち歩くのは
新生銀行 + クレジットカード + 電子マネー1,2種類 +現金
電子マネーはおサイフケータイにすれば更に便利
普段のお財布代わりにできる
コンビニATM利用料が休日深夜も含めて無料なので、細かく引き出すことが可能。毎週1回引き出して管理するとか、5のつく日に引き出すなど自分のペースで利用できます。
ただ、ATMが利用されるたびに新生銀行は手数料をATM管理会社に払っています。毎日利用などという過度の利用はコスト増になり、せっかくの良いサービスが改悪されるかもしれません。コストはかかっていることを意識しつつ利用しましょう。
資金の移動も便利
新生銀行は都市銀行のATMを無料で使えます。資金移動の際には都市銀行のATMで都市銀行のお金を引き出し、そのままそのATMで新生銀行に入金できます。 ゆうちょATMでも同様の使い方。
地方でも現金以外が広がる
電子マネーのシェア争いが続いていて、地方の小さいお店にもひっそり端末が置いてあったりします。 電子マネーが増えることでライバル関係にあるクレジットカードの決済端末も増加傾向。 現金のみという場面は減少していきます。
まだ現金のみというお店用に3~5万円くらい持っておけば普通は十分じゃないかと。