ドコモ契約者ならドコモ口座に1万円入金で500円キャッシュバックキャンペーン
ドコモといえばスマホや携帯を使うために契約するのではなく、ドコモのお得な周辺サービス利用のために契約している人も多かったと思います。携帯料金の見直し(4割引と称する値上げ)やサービスの退化で魅力激減中ですが、ちょっとした還元キャンペーンが始まりました。
素早く見るための目次
ドコモ口座入金で500円還元
「セブン銀行ATMからドコモ口座へ1万円入金+エントリーで、翌月下旬に500円がドコモ口座に振り込まれる」link
注意点:キャンペーンエントリー必要。キャッシュバック受取時にspモードかiモードの契約が必要
- セブン銀行ATMから1万円入金 期間:2019/5/13~2019/5/31
- 還元500円 翌月の下旬にドコモ口座へ還元
過去にも同様のキャンペーン
2018年11月にも同じ内容で実施されました。このときは12月20日に還元されています。
還元で手元に残る金額を計算
契約状況別に計算してみます。
費用として出金手数料がかかります。みずほ銀行へなら108円、他行&セブンATM出金なら216円
1回線持ち(spモードを普段から使っている)
- 出金手数料 108~216円
- 還元500円
- 手元に残る金額 392~284円
1回線持ち(spモードは普段使っていない)
ドコモ口座を活性化するにはspモード契約が必要。普段spモードを使っていない場合はspモードの費用が発生します。
受取が下旬となっていますので、上旬・下旬方式なら最長15日間、上旬・中旬・下旬方式なら最長10日間のspモード維持費がかかります。タイミングよく設定日初日に還元されればこのコストは小さくなりますが、一応最長で考えておくことにします。
ドコモ口座への入金のためspモード1日分 10.8円
キャッシュバック受取のため最長spモード15日間spモード 162円
- 出金手数料 108~216円
- spモード維持費 173円
- 還元500円
- 手元に残る金額 219~111円
この金額だと手間に見合いません。
5回線持ち(spモードは普段使っていない)
1回線持ち(spモードは普段使っていない)と異なるのは出金費用。ドコモ口座間の送金手数料は0円なので、一つのドコモ口座へ他の4口座から送金して一つの口座から出金すれば出金費用を節約できます。
- 出金手数料 108~216円
- spモード維持費 173円×5契約=865円
- 還元500円×5契約=2,500円
- 手元に残る金額 1,523~1,415円
5回線分の手間はかかりますが、やってみてもいいかなという感じ。
10回線持ち(spモードは普段使っていない)
5回線持ちと同様出金口座をまとめることで費用を抑えられます
- 出金手数料 108~216円
- spモード維持費 173円×10契約=1,728円
- 還元500円×10契約=5,000円
- 手元に残る金額 3,154~3,046円
ドコモ口座の操作に慣れている人ならやってみるのが良さそうですね
ドコモ料金、VISAとして使うことも可能
ドコモ口座の残高はドコモの料金支払いやVISAとして使えます。
ドコモ料金として
ドコモ料金として使えば、ATM出金&銀行口座出金の払い出し手数料108~216円を節約できます。回線数が少なくドコモ料金がそこそこかかっている人なら、ドコモ料金の支払いに割り当てるのは良さそうです。
携帯料金節約を目的に多数回線契約をしている人は、ドコモへの毎月の料金支払いはゼロ円に近いはず。料金充当以外が良さそうです。
VISAプリペイドカードで使う
ワンタイムプランなら月1回までは手数料無料。2回目以降は100円/回(税抜)
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