amazonギフトの有効期限は10年。使いみちが広がる
有効期限が1年だったamazonギフト券。2017/4/24発行分から10年に延長されました。amazonギフト
素早く見るための目次
これで便利になること
クレジットカードのキャンペーンに
クレジットカードの利用金額に応じてポイント増量 というようなキャンペーンが捗ります。 一般的な商品券は多めに購入するとクレジット会社から確認が来たり、利用の停止措置等が取られます。 amazonギフトはそういうことがありません。金券と違いamazonでしか使えない制限があるからです。 でも、個人の消費物に限ればamazonの品揃えは、全国の小売の殆どをカバーできるようなレベル。 多めにギフトを購入しても順調に消化できるはずです。
ちなみにamazon側では金額の上限はなく何百万円とamazonギフトを購入できます。 3,000万円台の商品もあるので支出側の金額も余裕です。
プリペイドタイプのカードのチャージ分を消費するのに便利
LinePayカード、ドコモdカード、au Walletプリペイドカードなどに5万、10万円とチャージされるようなことが有ります。何かのキャンペーンだったり、ポイント増量狙いだったり。
こういう使い切りにちょっと困るような場合にもamazonギフトが便利。15円から使えますので端数処理にも便利。
インフレになって価値が目減りすることはないか
80年台に入ってからは大きな物価上昇は経験がありません。ここ4,5年の円安政策で食品は大きく値上がりしていますが、全体としてはインフレと言うほどの状況にはなっていません。
経済的に大きい国の物価上昇率をグラフにしてみました。(GlovalNote)
あの中国ですら6%止まり。リーマンショックで各国0%近辺。
世界的にみて日本は物価も賃金も上がらない特異な状況です。日銀が物価2%上昇を掲げて異次元緩和をしましたが上のグラフのように2016はマイナスという結果に。
ということで、日本でとんでもないインフレが急に起こることは当面無さそうです。amazonギフトを大量に買っても、インフレによる目減りで大損したということにならないでしょう。
amazon自体が無くなるようなことは?
amazonは小売だけでなくネットインフラ事業も強力です。 小売事業に見える部分も実はネットインフラ事業。 インフラを支配した者は高収益を長く続けられるものです。 amazon以外の小売事業者の方が、心配されるべき存在でしょう。
1年ものギフト券の期間延長をする裏技
期限ギリギリになったらamazonに電話してお願いすると、1回だけ延長してもらえます。