ゆうちょmijicaカードを申し込んでみた＆セキュリティ設定

ゆうちょが発行しているプリペイドカードmijica。ちょっと前まではあまり魅力がないカードでしたが、この春に機能アップしています。

mijicaは2022年7月31日でサービスを停止します。

素早く見るための目次

1 特徴
2 申し込んだ理由
3 申し込み手順
4 1週間足らずでカード到着
5 セキュリティ設定
6 使い勝手は良い
7 キャッシュレス還元は残高にチャージ
8 (終了）キャンペーン内容

特徴

チャージして使うVISAプリペイドカードでありながら、ゆうちょ用のVISAデビットカードとしても使えるものです。

月額払いに対応。電気、ガス、水道、NHK、電話（固定・携帯）、税金等の定期的な支払いに使える。
入会金・年会費無料
mijica同士で送金可能。月10回まで無料、5万円まで/回
タッチ決済のVISA PayWaveに対応
利用上限額を設定できる。1万円単位
本人認証機能サービス有り
オンラインで利用停止・再開が行える
チャージは現金 or ゆうちょ口座から
- 1,000円単位で可能
- 上限10万円
オートチャージ機能有り。名称はデビットチャージ
わずか0.25%ですがセゾンの永久不滅ポイントが貯まる（2000円毎に1P,1Pは5円相当）。貯まったポイントをmijicaにチャージ可能
mijicaのチャージ残高をゆうちょATMから現金で引出せる。
- 1,000円単位で5万円まで
- 手数料50円（税抜）　少額出金だと割高に感じる
- オンラインでゆうちょに戻すことはできずATMでの操作のみ

申し込んだ理由

デビットカードで月額払いができるものは最近では珍しい。珍しい＝使いみちがあるということで、何かのキャンペーンで使える可能性があります。

デビットカード・プリペイドカードは事故の際の補償の問題が気になるところ。mijicaは利用上限額設定が1万円単位とちょっと大きめなのは弱点ですが、オンライン利用停止・再開機能があるため安全性は確保できます。更に必要時以外はチャージ残高を小さくし、プリペイドカードとして使えばリスクは小さいと考えています。

申し込み手順

申し込みURL
最初にメールアドレスを入力
メールアドレスにweb入会URLが通知される
名前（カタカナ）、生年月日を入力
ゆうちょ銀行口座情報を入力
本人確認のためキャッシュカードの暗証番号入力
ここから、細かい情報を入力
- 姓名、性別、郵便番号、住所、電話番号
- 職業、mijicaカード用の暗証番号、mijicaサイト＆ポイントモール用（共通）パスワード

最初にどのくらい情報を入れるのかわからなかったため、やや手間に感じる手順でした。