イオンでPayPayを使って支払ってみた

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5月中旬にPayPay100億円還元は終了しましたが、イオンでは5月31日まで20%還元継続中です。対象のイオンが少ないので実際に利用した人は意外に少ないようです。

ちょうど対象のイオンで買い物をする機会があったので利用してみました。

イオンでの支払い方

文具コーナーでの買い物なのでレジは空いています。

スマホコード払いはレジでもたつかないように事前にバーコードを表示するようにしています。PayPayで支払いたいと伝えてバーコードを見せると

  • 店員さん「QRコードでお願いします。普通のお店と違うやり方ですみません」 実際はもっとずっと丁寧に対応していただいています。
  • たまトラ:(の気持ち)低姿勢で何度も頭を下げられてこちらこそ申し訳ないです
  • たまトラ:「あー、そうなんですね」。確か真ん中の支払うをタップしてと。スマホ画面を見せると
  • 店員さん:「これです、ありがとうございます」「コンビニと違ったやり方みたいで本当にすみません」とまたまたお詫び姿勢
  • プリンタ内蔵の昔で言うハンディターミナルのようなものでスマホ画面のQRコードを撮影。すると画面に決済金額が表示され、こちら側に提示してくれました。
  • たまトラ:表示された金額が間違いないことを確認して「はい、合っています」

レシートを2枚(イオン、PayPay)もらって決済完了です。

スマホ画面には732円の支払い完了、20%の146円還元と表示されています。

店員さんのストレス

PayPayの支払いに対する処理方法スマートではないことを店員さんは十分に認識しています。

今のところスマホコード決済を使う消費者は、多少面倒でも還元の大きさで受け入れる人が多いはず。イオンの決済手順がちょっとややこしかったとしても不満をぶつけたりはしないと思います。

推測ですが、店員さん同士の情報共有でコンビニに比べると見劣りすることを何度も会話の中で熟成したんじゃないかと。それであんな恐縮状態になってしまったように思います。

近いうちにイオン側がコード決済に対応したレジになれば店員さんのストレスは減ると思います。

イオンの読み取り端末のサイズ

画面は小さいタブレットという感じ。感熱プリンタを内蔵しているため分厚くて長い形状。オレンジ部分にプリンタ用紙が入っている構造。

比較対象は懐かしの4インチiPhone5c。バッテリーと液晶を自分で交換したので新品同様。今でも活躍中。

PayPayの支払いは3パターン経験

  1. ファミマやローソンで使うバーコードタイプ
  2. 今回のイオンで使ったQRコードタイプ
  3. 昨年12月にビックカメラで利用したお店のQRコードを撮影するタイプ

1と2は客側としては面倒には感じません。イオンの場合、大きめの端末を使ったためにちょっとややこしく感じましたが、最初からQRコードを読むような小さいリーダーがあれば問題なし。

3のQRコードを撮影するタイプでも、頻繁に利用して慣れれば面倒には思わなくなるんじゃないでしょうか。このタイプは設備投資不要なので、零細事業者にとっては重要な決済方法。

PayPay、LINE Payのコード払い業界2トップが大きなキャンペーンを繰り返し実施しています。多くの人が3つのやり方にスムーズに対応できるようになるのは意外と早いかも。

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