Googleマップで表示される施設の混雑状況はモバイルの位置情報を利用
混雑しているのが苦手。利用する施設に事前に電話して空いている時間帯を確認しています。最近はGoogleマップ情報で済まられるようになりました。
Googleマップで施設の混雑状況を見る
横浜県立中央図書館で検索すると左下に混雑状況が出ます。
実際に訪問した際には、施設の人に「こちらでは混雑する時間帯や曜日に傾向はありますか?」と尋ねるようにしています。
Googleマップの情報と付き合わせてみると、そこそこの精度がありそう。統計的にやるほどデータはないので感覚的なものですが。
モバイル端末の位置情報が使われている
モバイル端末で地図関連アプリなどを使うと、「位置情報を送りますよ、同意してください」というようなメッセージを見たことが有ると思います。 同意するとGoogleに位置情報が送られて処理されます。
位置情報があれば、施設への出入り時間、滞留時間を把握できます。これを処理しわかりやすく提示することで、混雑状況として皆が便利に使えるものになっています。
Googleマップの道路渋滞情報も同様。車を運転している人や同乗している人のスマホからの位置情報を収集分析することで便利なサービスとして利用できます。
個人情報を把握されること
「ネットを使う以上Googleに個人情報を把握されるのは避けられない」
という諦めと、
「個人情報を提供することで異常に便利なサービスを無償で受けられる」
というメリットに納得して利用することになります。
自分のことを最もよく知っているのは、大手ネット企業となった時代。Google、amazon、Facebook、Microsoft、Apple、大手SNS、国内ならYahoo!、Lineが手にしている個人情報は膨大。
どうしても嫌ならネットを使わないという方法もありますが、いまさら不便な生活は選べませんよね。