スーパーでの買い物が作業に感じる人にとって、ネットスーパーはメリットしかない

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ネットスーパーが初めて登場したのは2001年頃。2008年にイオン、翌年ヨーカドーが全国店舗で展開して本格参入。意外に歴史は長い。

スーパーでの買い物をどう感じているかはひとそれぞれ。お店でいろいろな品物を見て買い物をするのは娯楽だと感じる人もいれば、単なる手間にしか感じない人もいます。

たまトラは買い物は作業だと感じるタイプなので、2008年からネットスーパーを利用しています。

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ネットスーパーのメリット

時間・手間のムダがないこと。

近所の大型スーパーに買物に出かけると、出かける準備で5分、お店までの往復で10分、買い物とレジで15分合計30分の消費です。容姿に気を使うと準備時間は更に上乗せ。花粉の季節なら帰宅後のシャワーに10分追加。

ちょっとした買い物で30分も使っていることに驚きませんか。たぶんもっと時間をかけている人が多いはず。しかも貴重な自由時間を消費しているわけです。

ネットスーパーの注文は慣れない1回目は時間がかかりますが、定番商品を決めてお気に入れに入れておくと次回からは手間なしです。

普段からちょっと欲しいなと思った品物はスマホを使って、買い物かごやお気に入りに入れると買い忘れも有りません。

予算にぴったり合わせることも簡単。買い物かごに入れると金額で出るので誰でもしっかり者になれます。

関連:ぴったりの金額で買い物をしたい時はスマホで表計算を使おう

自宅で注文すれば、冷蔵庫に入っているものを二重買いすることも有りません。

意外に便利なのが、新商品などリアルショップでは見落とすような商品を、ネットスーパーでは見つけやすいこと。キャンペーンで検索すれば割安な購入もできます。

他サイトとの価格比較もじっくりできるため、高値づかみすることも有りません。

配達料は子供のお駄賃より安い

ネットスーパーの標準的な送料は330円。一定金額(5,000円程度)を超えると無料。

「スーパーで買い物(重量物含む)をして指定時間帯に自宅に届けて」と、公園で遊んでいる子供に頼んで330円で引き受けてくれるかどうか。ちょっと計算ができる子なら手間に見合わないと考えて引き受けないでしょう。責任・労力・時間の縛りを考えるとやってはいけない労働の見本です。

スーパーは売上を伸ばすためと、なにかトラブルがあっても端金として吸収できる事業規模あるから成り立つわけです。小売業の低収益性は見ていて気の毒に感じるほど。安い労賃が支えている業界です。

配達を頼まず自分でスーパーにまで買いに行くと、徒歩だと重いものだと持つのが大変。車で行けば燃料代、事故のリスクを自分が丸抱えするわけで、ネットスーパーの配達料と比べるとコスト的に割高。大型スーパーで駐車場の出入りに時間をロスするのも気になります。

弱点

2020年の自粛の際には、ネットスーパーに新規の利用者が殺到して、サイトが落ちたり注文ができない状況が発生しました。異常事態なので、ある程度は仕方ない話です。恐らくその経験は生かされていて、今後同じようなことが起きても2020年ほどのひどい状況は無いはすです。

配達エリアが限定されていることも弱点のひとつ。大型スーパーだと商圏が広いため、人里離れたようなところでも対象エリアの場合があります。サイトでチェックしてみましょう。

スマホ決済のキャンペーンで還元対象外なことが多い。スマホ決済事業者は、買い物の支払い習慣を変えてもらうためにキャンペーンを行っているため、ネットスーパー利用での還元は対象外です。

たまトラにとって買い物は作業ですが、スマホ決済関連は娯楽として扱っているため、キャンペーンがある時はリアルショップで買い物をします。

ネットスーパー利用のコツ

送料無料にしようとして余計なものを買わないこと。無料ラインを越えようとして、サイト内をうろうろするのは時間の無駄。

最初から送料は手間賃として払うつもりで注文すれば、時間節約度が大きく向上して便利さがアップします。

注文最低金額を設定しているスーパーもあります。だいたい品物代金700円を超えれば配達料を支払えば注文可能です。

まとめ

ひとそれぞれ価値観や、手間を感じる部分は異なるため一概には良し悪しは言えません。ただ、利用しないまま否定するのはもったいない。

1回の利用では慣れていない事が原因で物事を否定しがち。できれば3,4回は利用してみて自分にあうかどうかを判断する事をおすすめします。

労力、時間のロス、二重買いのロス、が大きく改善されますよ。

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