貸金庫利用の勧め

このページには広告が含まれます

貸金庫を使っている人は結構珍しいようです。 経験をもとに少し書いてみます。

貸金庫のメリット

  • 盗難の心配が自宅保管よりは低い。
  • 保管場所は銀行。とはっきりしているため、あれどこにやったっけと探し回る必要が無い。
  • 何か災害があっても自宅よりはしっかり保管してくれる。

料金は年間1万円前後とお手頃

割と空きがあるのは信用金庫

昔は大手銀行は貸金庫はいつも申し込みが順番待ちでした。 一方、地銀・信用金庫なら割と空きがありました。 メイン銀行で空きがない場合は、中小金融機関に問い合わせてみると空きがあるかもしれません。 貸金庫利用の条件は普通預金口座の開設や、定期預金などです。

自動より従業員立会いタイプ

貸金庫カード+暗証番号タイプの自動タイプが増えているようです。 おすすめは第三者が本人を装いにくい、従業員立会いタイプ。 幸い料金は手動タイプの方が安く設定されています。 頻繁に出し入れするような人なら自動がいいとは思いますが。

昔利用していた時の手順です。(金融機関ごとの微妙な違い、時代の違いはあります。記憶なので勘違いがあるかも)

  • 受付票に名前を書き届出印を押印
  • 貸金庫室に従業員と一緒に入る。自分持ちの鍵を渡し、従業員がボックスを引き出す。(従業員用のカギと併せて2個のカギを使っていたような気もします)
  • ボックスを受けとって仕切られたブースに入る。
  • 終わったら従業員を読んでボックスを渡す。
  • 貸金庫のセットするのを確認して、鍵を返してもらう

という流れでした。 ローテクですが、このくらいめんどくさい方が、セキュリティとしては良さそうです。

貸金庫のデメリット

料金がかかるくらいで、別にデメリットはありませんでした。 試しに一年使ってみれば、安心感という事で長く使う人が多いと思います。

 

情報のデジタル化、オンラインサービスの充実、資産的なものの内容変化によって、5年ほど前から貸金庫を利用しなくなりました。
まだ「物」として大切なものが身の回りにある人なら、貸金庫の利用で安心と便利さを得られはずです。

スポンサーリンク