ドコモの新プランahamoは月間4~20GB利用している人がお得

ドコモが3月から始める予定のahamoは、毎月のデータ量が20GBに付近の人にとってはとてもお得。

ただし、MM総研の調べによるとスマホユーザーの6割は月に3GB以下の利用です。正直、そんなに少ないの?という印象。

この6割の人が我慢して3GB以下になっているならahamoは待ってましたと言える内容。

普通に使って3GB以下の人なら、もっと安いプランが欲しい。

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ahamoの内容

新プランahamoは行政の意向も汲み、利用者の希望も盛り込めています。2014年に業界の先陣を切ったカケホーダイ(無制限通話)以来のインパクト。

  • 月額2,980円
  • データ量20GB。超過した場合速度1Mbps
  • 通話料5分まで無料。超えたら20円/30秒
    • 通話無制限オプション月額1,000円
  • 手続きは全てオンラインで完結
  • 手数料の無料化:新規契約事務手数料、機種変更手数料、MNP転出手数料
  • 個人のみ対象。法人は対象外
  • 20歳以上が対象。20歳未満は利用者登録で対応。
  • キャリアメールなし
  • 海外利用も含めて同額

ahamoの注目点

オンライン手続きで完結

現在でも多くの手続きがオンラインで可能です。少し複雑な手続きでも電話で可能。解約だけはドコモショップ限定で面倒でした。

格安SIMでは10年以上前から新規契約から解約までオンラインで手続きは完結していました。利用者が事業者のコストダウンに協力する見返りで料金が割安になる仕組み。

現状のドコモのオンラインサービスには不満点があります。毎週火曜日午後10時30分~(翌日)午前7時まで定期メンテナンスが入り、ちょっとした手続きもできずとても不便。ahamoはオンライン限定なので24時間常時稼働にして欲しいですね。おそらくドコモの基幹と切り離しての運用で可能じゃないかと。

ドコモ側として手間のかかる客はドコモショップで、自分で理解・判断できる人はahamoへと分離ができるためコストコントロールが可能です。

各種割引がないシンプルさ

電話契約でわかりにくいのが、期間限定や対象者限定の各種割引。割引適用前と後で2倍も料金が異なることは珍しく有りません。フル適用で月額3,000円、適用が終わると6,000円の請求というような例です。

逆によく割引内容を理解して割引をフルに適用すると月額無料でユニバーサル料2円のみに抑えられるなど、極端な低料金を享受することも可能でした。

ahamoは携帯料金に興味がない人が漫然と契約しても大丈夫なプランとして優れています。

手数料無料

手数料のせいで他社への移行がしにくいという行政の指示に沿った対応。

行政が出しゃばる前は手数料分以上のキャッシュバックがあって消費者にとってはいい時代でした。今回の無料化で悪化したものが多少改善されます。

キャリアメールなし

キャリアメール◯◯@docomo.ne.jpは、このまま本体ドコモも含めてキャリアメールは無くす方向で良いでしょう。

誰でも無料で使える高機能なメールサービスGmailが便利。

たぶんスマホの値引きはない

推測の内容です。

ahamoはドコモショップを頼らずに自力でスマホの設定ができる人を限定にしたブランド。

ドコモショップやドコモオンラインショップでのスマホ購入はできず、amazonや家電量販店等でスマホを購入し自分で設定するのが原則でしょう。ショップによっては簡易なサポートをするかもしれません。

格安SIMも自力型でスタートでしたが、結局自力で設定できない人を取り込まないと契約数を伸ばせないということでスマホセット販売する事業者が増えています。ahamoがそこをどううまく切り抜けるのか、それとも結局ahamoショップを用意したりドコモショップでのサポートになるのか行く末が気になります。

とりあえず心配されるのは、ahamoを契約したいのになぜできないとドコモショップで大声をあげる人が出て来る事。ドコモショップは大変そうです。

スマホ利用者の6割は月間3GB以下

MM総研のデータ(2020年2月)によると月間のデータ量は3GB以下の人が6割とのこと。

このグラフからは

  • 3GB以下:60%
  • 4~20GB:30%
  • 20GB超:10%

と読み取れます。ahamoの魅力が届く人は30%。

もしも、3GB以下のユーザーが我慢に我慢を重ねて3GB以下にしているのなら、ahamoにすれば一気に快適になります。

仮に2GB超~3GBの人全員が我慢をせずに使って、4~20GBに含まれるとしたら

  • 3GB以下:50%
  • 4~20GB:40%
  • 20GB超:10%

となり、かなり印象が変わります。

こうなると「MVNO事業者」が弱肉として食われる存在ですね。

利用者の選択

データ利用量から選択を考えると

  • 普通に使って3GB以下の人:月1,500円以下のMVNO(格安SIM事業者)を選択
  • 我慢して3GB以下の人:ahamoを選択。MVNOに比べ月1,500円上乗せ
  • 4~20GBの人:ahamoを選択。月2,980円
  • 20GB超の人:既存の大容量プラン・無制限プランを選択。月5,000~8,000円程度

自分のデータ利用量を把握していない人は、この機会にチェック。無駄のない自分にあうプランを選びたいですね。

他社格安プラン

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