一人暮らしは温湿度計で室温チェック。熱中症対策
室内で熱中症になるのは、室温を把握できていないため。
素早く見るための目次
一人暮らしだと自分だけの判断になる
高温高湿状態で暑いと感じるのが普通ですが、体調や体のセンサーの具合によっては暑さを感じないこともあります。
同じ部屋に複数の人がいれば、誰かが「暑いなー」と発すると、別の人が「暑いねー」とか「それほどでもないよー」とか会話が有り、自分以外の感覚を確認することができます。
これが一人暮らしだと自分の判断だけ。体調や体内センサーが不調なときには危険。
一人暮らしには第三者の視点が無いのが問題なわけです。
そこで第三者として「温湿度計」を導入。気分ではなく客観的に温湿度を把握できます。
温湿度計があっても判断が難しいなら
せっかくの計測器も、それが示している数値がどうなの? という場合には役に立ちません。
そういうニーズに答えて「危険かどうかを知らせる」温湿度計が用意されています。
スタンド・壁掛けタイプ・大きな表示
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わずか2,000円で「グラフ、光、音で知らせてくれる」装置が手に入ります。
熱中症、インフルエンザの危険度が階段状のグラフで表示されてわかりやすい。
電池式なので警告ランプや音がずっと鳴り続ける仕様では有りません。光ったり鳴ったりして、何だろう?と注目させるための機能です。
目に付きやすいところに置いて、警告グラフをチラッと見て状況判断する習慣をつければ役立ちます。
警告表示の内容
老眼でも安心の大きな表示
ストラップを付けて外出にも使えるタイプ
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機能的には前述のスタンドタイプと同等です。
クリップ付きストラップが付属。
下のようなネックストラップを使えば首からかけらられます。胸元にあれば警告アラームや警告ランプに気付きやすく安全。
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エアコンの電気代は安い。消費電力実測データ
エアコンの電気代を気にしてエアコンを使わない人も多いようです。
大昔と違ってエアコン自体の省エネ性能は十分なレベル。僅かな電気代で快適さを得られ、体を守ってくれます。
たまトラ家で実際に計測したデータ。30℃を超える日に24時間エアコン稼働で電気代はたったの60円
エアコンの性能よりも部屋の断熱性能で電気代は変化します。エアコンの電気代が高いか安いかは、まず計測してから
まとめ
とりあえず1個買って、気に入ったらリビングと寝室というように複数設置しておけば故障や誤動作に備えられます。
一人暮らし以外でも、エアコンの設定温度で揉めないために温湿度計は役立ちます。
客観的な第三者視点が大事ですね。