液晶が壊れたiPhone。液晶パネルを自分で交換
液晶パネルが点灯しなくなったiPhone。バッテリーと違って修理は高額なので捨てるか自力修理かの選択です。
古いiPhoneですが当時としては珍しいSIMフリー機(AppleStoreで購入)。使いみちはまだまだあるので交換してみることに。
液晶パネルは表示とタッチ機能を備えた部品なので、純正品との性能差が心配です。特にタッチの感触が悪いと使いづらくなってしまいます。
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amazonでパーツを注文
もしも性能がいまいちだったことを考えると返品できるかどうかは重要なポイント。返品が簡単といえばamazon。
安い中華パーツが豊富に揃っているのもamazon。
購入したのはこれ
当時の価格は2,999円でした。
交換はバッテリーより面倒
バッテリは両面テープから剥がすのが大変ですが、作業手順は少なく簡単。
液晶パネルはパネル自体の入れ替えだけでなく、流用パーツとの組み換えがあるため少々手間がかかります。
バッテリーと違ってしっかりした箱で届きました
丁寧な梱包です
パネルを外して、流用するパーツを分解します。(ここはちょっと面倒、説明書をよく読む必要あり)
新旧のパネル。
途中で一度手順ミスをしたことも有り、1時間半ほどかかっています。
パネルの性能は問題なし、寿命もOK
- タッチ:問題なし
- 液晶表示:青みがかっている、ちょっとギラツキ。慣れれば問題なし
- 寿命:2年以上経過していますが問題なし
純正とほぼ変わらない、予想以上の品質。中国すごすぎです。
まとめ
iPhoneの電池交換を何度か経験している人なら、液晶パネル交換は難しく有りません。
ただ、パーツ代と手間(自分の自由時間の喪失)を考えると、どうなのかなあと。
分解していじってみたい人は自力で、興味がない人は素直に買い替えがベストだと思います。