中古で買ったiPhoneの電池がヘタっていたので自分で電池交換
iPhone5sの中古品をこの夏に購入しました。iOS13へのアップデートが見送られると発表があり中古相場が少し下落したタイミングで安く買えたものです。
バーコード決済の実験用として安さ重視で選択。古いものなので電池はヘタっています。フル充電から1時間使えないレベル。当初は実験用でしたが、普段遣いに便利だったため電池交換することにしました。
素早く見るための目次
iPhone用の中華電池は豊富
amazon、楽天、Yahooショッピングなど通販サイトで豊富に売られています。中華品なら1,000~1,500円。中華品は当たり外れがありますので、返品が容易なamazonで買うのが定番。
今回はこれを購入。iPhone5c用として以前購入したことがあるので2回目です。
純正よりは寿命短めと考えておきましょう。
電池交換作業は準備も含めて30分程度
- データのバックアップをしておく
- iPhone(スマホ)は使用されているネジが非常に小さいので、ネジをなくさない準備が一番重要。
- 薬ケースにネジの種類ごとに別々に入れておくと、混ざらず、行方不明になりにくいのでおすすめ
- 薬ケースにネジの種類ごとに別々に入れておくと、混ざらず、行方不明になりにくいのでおすすめ
- 手順をよく確認して、道具を揃えておくこと。
- ドライバー 星型とマイナス (見分けがつきにくいので印をつける)
- 吸盤
- ピンセット(絶縁タイプと強くつまめる金属タイプ)
- パネルを垂直に立てるためのスタンド
- 作業自体は単純です。ネジを8本、コネクタを数カ所を外して元に戻すだけ。
新しい電池はブリスターパックに入った簡易包装
電池 交換前と交換後
いきなりのシャットダウンが無くなる
古い電池は電池残量が50%くらいになると、いきなり電池残量が0になったり、シャットダウンすることが起きていました。
新品電池に交換後は当然この症状は発生しません。
YouTube動画再生
1時間再生で電池残量100%→89%。良い結果です。
計測内容
- 時間と電池残量を正確に記録するため、画面録画機能を使う
- ブラウザFirefoxでYouTubeの動画再生(YouTubeアプリだと時刻と電池残量が見えず録画できないため、ブラウザを使います)
ブラウザでの閲覧
計測内容
- 時間と電池残量を正確に記録するため、画面録画機能を使う
- ブラウザでネット閲覧。RSSリーダー経由のため激しくページ遷移をする使い方。
結果
- 交換前 15分で電池残量100%→70%に急減
- 交換後 1時間で電池残量100%→80%に改善
グラフにすると
スマホ中古ショップ
中古は実際に見て買うのが一般的かもしれません。
でも実際に見て買うとなると、お店の在庫の範囲でしか選択できないため、いろいろ妥協することになります。やはり豊富な在庫の中から選ぶにはネット通販。
過去の利用経験で、中古ランク付けがきちんと運用されていて品質がしっかりしている、取引もスムーズで、手軽に買えるショップをあげておきます。