テレビの購入も通販。今のテレビは自分で簡単に設置できる。古いテレビも無料回収
昔はテレビ設置はそれなりに技術の必要なものでした。今はデジタル化されたことで知識無しで設置可能になっています。わざわざ電気屋に頼まなくても、通販で購入しアンテナと電源コードを取り付け、テレビの設定をすれば見られます。
素早く見るための目次
実際に買って設置してみた。15分で完了
機械音痴の知人宅のテレビが壊れたときの内容です。
32インチ25,000円の中国ハイセンス社のテレビをamazonで購入。プライム会員なので翌日10時には届いていました。
箱は薄くてコンパクト。拍子抜けするほど軽い箱です。
本体を袋から出して、スタンド2個(写真左上)をプラスドライバーで取り付けます。
アンテナと電源コードを接続した後受信関連の設定をします。
かんたん設定機能を使えば難しいことはなく2,3分の作業。
機械が苦手で嫌がる知人を説得して自力で設定してもらう事に。
説明書を見ながら設置場所の郵便番号の入力等を行い、決定ボタンを押していくとテレビが見られるようになりました。「あら、簡単ね」のお言葉。
(裏側に見えているのは古い20インチテレビ)
あとはFireTVスティックをつないでプライムビデオを見られることを確認して完了です。
今どきのテレビの設置は簡単
昔と違って簡単です。
- 初期の液晶テレビや古いブラウン管テレビは重さが設置を困難にしていました。今の32インチクラスなら5kgと軽量で一人で簡単に設置可能。
- 50インチクラスでも13kg前後でさほど重くはありません。ただ、大きさがあるので補助者が居たほうが安心。
- 購入前にメーカーサイトで説明書を見られるため、配線・設置調整方法など自力でできそうかどうかをチェックできる。説明書には大きさや設置場所スペースの詳細も載っているので購入前の設置検討もしやすい
- テレビの設定はほぼ自動化されています。説明書に従ってリモコンや本体で設定すれば完了
- 古いテレビからの買い替えなら、アンテナ線、周辺機器、電源コードをつなぎ替えるだけ。デジタル化のおかげで録画装置との接続もケーブル一本で簡単。
- 昔は不安だった中国製も今やそこそこの品質。仮に不具合があっても、amazonのように返品・交換を送料無料・細かい説明不要でできるショップのおかげで、有名ブランド以外の商品を注文しやすくなりました。
古いテレビの廃棄は宅配で無料
家電リサイクル法が成立してやたらめんどくさくなっていた家電製品の廃棄。家電量販店や電気屋さんに頼むと5,000円以上。テレビが2万円台なのに回収にそんなに掛かるなんて、と思った人は多いはず。
回収料金が高額だと、小回りが効くやる気のある企業にチャンスが生まれます。宅配を利用し送料無料で回収してくれる業者が数多く現れました。回収した物を整備して中古で販売したり、部品の再利用、海外に輸出など利益が出るように事業活動しています。
- 送料無料(着払)でお送りいただけるものは、2008年以降の地デジ対応、スタンド付属の可動品・不具合のない液晶テレビのみです。
- 液晶割れや液漏れ、外損、パーツ欠品(スタンド欠品等)をしているテレビはお引き取りできませんのでご注意ください。
- 2007年以前のテレビや、液晶割れや液漏れがなく、画面が映らないもの、線が入っているもの、音が出ないもの、地デジ非対応の商品は、元払いでお送りいただければお引き取り可能です。
手順は
パソコンダストで申込み
↓
メールで連絡が来る
↓
メールで指定された宅配業者に依頼して発送
買い替えた新品テレビの段ボール箱に詰めて発送すれば簡単です。
amazonで買えるお勧めのテレビ
売れ筋
amazonはメーカーとのしがらみが殆どない販売会社なので、その時の一番売れ筋を買いやすくなっています。何かトラブルがあっても簡単に返品できることがメリット。
どの機種が選べばよいかわからないときは売れ筋ランキングから直感で選択すればOK。
メーカー・地域が気になる人のための一覧表
ブランドとメーカーの地域で分けて、価格帯ごとに一覧表を作成しました。
- 国内ブランド
- 東芝、ソニー、パナソニック、シャープなどの国内メーカー。かつてテレビで世界市場を席巻した企業です。
- 国内企業
- アイリスオーヤマ、オリオン、フナイなどの国内企業
- 海外企業
- LG、TCL、ハイセンスなど
下の表のテレビ画像をクリックすれば人気機種がリスト表示されます。スマホで見ている場合は表を左右にスワイプして下さい。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003N17VG4 価格と品質のバランスが良いHORICアンテナケーブル
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アイリスオーヤマ 32インチ
ダブルチューナー内蔵 外付HDD対応(裏番組録画対応) |
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オリオン社32インチ 入力端子を最低限としてTVだけ見る人に安く買ってもらおうという商品。 オリオンは古くからの日本企業。ディスカウントセンターで、最低価格帯で安く売られるような商品を地味に供給していました。通販が主体になったことで、他社との比較で低価格・まあまあの品質が評価されるようになっています。 |
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シャープ32インチ 国内メーカーにこだわるならシャープ。数年前に台湾企業傘下になりましたがまだ日本企業的な扱いでいいでしょう。 裏番組録画やWiFiが必要な場合はこちらの機種が4万円台 |
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日本メーカーのパナソニック32インチ 約4万円。生産地は海外です。 |
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ハイセンス 43インチ 4万円前後 重さ10kg未満で一人での設置も容易 |
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ハイセンス社 55インチ 6万円台 55インチクラスでも幅123高さ77奥行26cmとさほど大きくはありません。下の寸法図はクリックすると大きくなります。 |
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シャープ50インチ 8万円台 | |
トップブランドのLG社 55インチ4Kテレビ LGは高品質の代名詞になっています |
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ハイセンス社 50インチ4Kテレビもお手頃価格 | |
市場の主流から外れる32インチ未満のテレビは正直あまりお得感がありません。生産台数が少ない20インチは32インチよりコストが高い。しかし店頭では32インチより安い価格設定のため、見えない部分でのコストダウンがされていると考えていいでしょう。
設置場所の都合で20インチ台を選ぶのなら、同一メーカーの32インチクラスより極端に安いものは避けること。 |