amazonの返品のやり方。自宅集荷、コンビニ発送

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amazonの良さは、初期不良や、靴・洋服のサイズが合わない場合には簡単な手続きで返品を受け付けてくれること。この制度のおかげで他の通販サイトより多少高くてもamazonで注文してしまいます。

とはいっても、めったに返品することはありませんから、しばらくぶりだと手順を忘れてしまっているのでメモしておきます。

返品手順

返品操作

注文履歴を開きます。


返品したい品物の右側の「商品の返品」をクリック


1:返品理由を選ぶ、2:次に進む

あとは指示に従って操作。


プリンターがあれば説明用紙とラベル用紙の合計2枚が印刷されます。(プリンターが無い場合の説明は後述)

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梱包方法

ラベルをはさみでカットします。


カットした下側の「返品受付IDラベル」を返品する商品と一緒に入れます。目につくように品物の上に乗せます。


amazonの住所が入った方のラベルを箱に貼ります

発送方法

集荷に来てもらう方法

近くにコンビニが無い場合、重いものやかさばるものの返送に便利

  • 日本郵便に集荷を依頼します。依頼先は返品手続きをしたときに表示されます。
    • 電話の場合は「amazonの返品です」と伝えると、住所等の確認後、集荷時間の調整になります。
    • オンライン申込みは、住所、氏名、電話番号、荷物の大きさなどを入力
      • 朝6:40に申し込むと当日8-13時の時間帯指定が可能でした
  • 集荷時には着払いの用紙を記入して持ってきてくれので、荷物を渡すだけです

コンビニで発送する方法

  • 宅配便を発送できるならどこのコンビニでもOK
    • ローソン:日本郵便
    • ファミマ、セブンイレブン:ヤマト
    • ローカルなコンビニでも大丈夫
    • 着払いが使えるのは日本郵便、ヤマト、佐川急便
  • コンビニに荷物を持って行き、店員さんに着払い伝票をもらいます
  • 着払い伝票に、先程箱に貼ったラベルのamazonの住所を書き写します。発送元は自分の住所等を記入。
  • 店員さんに発送手続きを依頼します

コンビニは狭く、着払い伝票を記入するスペースがありません。コンビニで事前に伝票をもらって記入を済ませてから行くのがおすすめです。

着払い伝票(上が日本郵便、下がヤマト運輸)

プリンターが無い & 簡易編

プリンターが無い人や少しでも手間を減らしたい人には簡単な方法で。

「このラベルはきれいにはせませす」ラベルがある場合

商品に貼られている「このラベルはきれいにはがせます」と書かれたバーコードが手元にある場合は、商品に貼ったまま返送用のダンボールに箱詰めします

ラベルが無い場合は手書きで

商品に貼られているラベルを捨ててしまっている場合は、返品操作時に表示されているバーコードの返品受付ID(例:vgty20181RMA)を紙にメモします。返品受付IDが間違っているとamazonの処理が遅れますので、間違いがないかをよく確認します。

メモした紙を商品と一緒に入れます

あとは、プリンター有りの場合と同様に発送します。

返品の対象、送料負担

amazonサイトに詳細に返品可能期間や、商品ごとの扱いの違いが詳しく書かれています。

  • 不良品、商品説明を満たしていない場合は着払いOK
  • 洋服・靴などサイズ違いは着払いOK
  • 自己都合の返品は送料は自己負担

amazon倉庫から発送されないマーケットプレイス商品はそれぞれの出品者の返品規定があるため別の内容になっています。各出品者の規定をよく読むようにします。

primeマークなら安心

注文時に不安な商品の場合は多少高くても、primeマークがついたものを注文すればいざというときに簡単に返品できます。 prime会員でなくてもこのマークがあれば返品に関しては安心。


amazonが発送するものもprimeに準じた内容

商品ページでamazonが発送しているかを確認できます

拡大すると

返金タイミング

支払い方法によって異なる。amazonギフト券なら翌日

支払い方法によって返金には数日~3ヶ月ほどかかります。

amzonギフト券での購入なら返品の荷物がamazonに到着した翌日には返金され、メールで通知が届きます。

状況は注文履歴のページで確認できます。

amazonギフト券を買う

amazonギフト券で支払うメリット

amazonギフト券はamazo自体が割安な購入キャンペーンをよく実施しています。

他社のキャンペーン、○○Pay15%還元等と組み合わせることで割安に購入することもできます。欲しいものはないけどとりあえずamazonギフト券を買っておき、欲しいものが見つかったら割安に購入したamazonギフト券を使うことで安く買える訳です。

amazonは返品を深夜でも受け取る

amazon倉庫が24時間稼働だから、受け取りも24時間なんですね。

中華品が不具合だったため久しぶりに返品をしました。下の表はゆうパックに自宅まで集荷に来てもらって、amazonに届くまでの配送履歴です。

深夜1:55にamazonが受け取ってくれています。


amazonの注文履歴を午前11時にチェックすると、返品完了になっていました。

まとめ

中華系の当たり外れがあるものを注文する際には、amazonの返品制度は本当に便利。amazonギフト券なら返金が早いので、ハズレた場合でも類似の別の商品注文をすぐにできます。

過去に中華IPカメラを別のショッピングモールで購入した際には、返品の可否、送料の扱い、宅配業者の指定などかなり面倒で時間もかかりました。amazonの返品を経験した後だと圧倒的な差で、それ以降は多少の価格差ならamazonで注文しています。

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