消費税アップから20日経過
情報機器の値下げ、キャンペーンが乱発され始めています。
先日はamazonで二つの商品を組み合わせて、安売りされているものを見つけてさっそく購入。3240+2700=5,940のものが2,200円。いずれも人気商品。 しかも単純に組み合わせて安く売られているわけではなく、〇〇の購入画面でリンクが現れて、それをたどると人気商品と組み合わせて安く買えるというもの。
かつて消費税が3%から5%に上がった時、2ヶ月間ほど小売りは閑古鳥が鳴いていました。 その頃は、まあしょうがない、しばらくすれば回復するだろうと考える小売が多かったようです。 今ではそんななんきな小売りの多くは淘汰され、市場分析に長けた小売りが市場のニーズを見つけてどんどん動いています。
この小売りの動きをよく観察する消費者も増えているので、局地的に需要喚起は進んでいます。 売る方も買う方も情報分析に真剣。
チラシをチェックするような昔ながらの情報分析手法を持つ消費者には、クーポンを使ったアプローチが行われているようです。うまく組み合わせるとかなり安くなります。 正直面倒なので、時間と手間を考えると微妙なところです。 ゲーム感覚ととらえて娯楽の一部と考えればいいのかもしれません。