コーヒーフィルタとコーヒー豆が吸収する水分量
コーヒーを1杯取りで少なめに淹れると、沸かしたお湯に対して飲める量がかなり少なくなります。 気になることは数値化したいので計測してみました。
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用意したもの
- ドトール ブラジル豆 7g
- ペーパーフィルタ メリタ1×2サイズ
- ドリッパー 1穴タイプ
- ハンドミル
計測方法
- 水の重さを計測
- コーヒー抽出前と後のカップの重さを測り、吸収された水分量を求めます
結果 約20%のお湯が吸収される
- 1回目:158g→124g。 吸収された水分量34g
- 2回目:158g→124g。 吸収された水分量34g
- 3回目:157g→123g。 吸収された水分量34g
34g÷158g=約20%の水分がコーヒー豆とペーパーコーヒーフィルタに吸収されています。
158g-34g=約120gのコーヒーが抽出されたことになります。冷めないうちにすっと飲むにはちょうどよいくらいの量です。
コーヒー豆や器具、コーヒー豆の引き具合などで変動します。気になる人は条件が変わったらその都度測定してみましょう。
コーヒー豆の量の違いを楽しむ
これは好みですよね。 豆の種類、挽き具合で変わるので豆を購入するたびに調整しています。 好み自体が徐々に変化しますし、気に入ったものでも飽きがきて調整が必要になります。 お手頃価格の豆で、この微調整を楽しむのがいいと思っています。
記事:コーヒーフィルタのサイズ 、コーヒーミルは手動と電動を使い分け 、ドトールのプリペイドカード 、結露しないカップ