コーヒーフィルタのサイズ

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ペーパーフィルタを買う時に、2~4杯用とかでサイズを選ぶんですが、これって妙に大雑把でどうなんだろうと。 通販で注文する際には手にとって大きさを確かめられないので、サイズ指定方法を確認しておきたい。ということで

規格はあるのかと調べてみると

  • 101サイズ 1~2杯用
  • 102サイズ 2~4杯用
  • 103サイズ 4~6杯用
  • 104サイズ 4~8杯用

ということのようです。 寸法はmm単位で見ると各社ばらばら。

多少の違いは、フィルターをセットする際に端を手で折ってドリッパーサイズに合わせて調整しますから問題ありません。ドリッパーのサイズも厳密ではないので。

大きいフィルタを間違って買っても、カップ型のドリッパーなら大きさに合わせて折ればいいだけ。 コーヒーメーカーのように蓋をするドリッパーで深さが合わないときは、余分な部分をハサミでカットすれば使えます。

一般的なコーヒーメーカーは102サイズが標準。

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メリタとカリタ

こちらにメリタとカリタの事が詳しく書いてあります

ペーパードリップはドイツのメリタさんが1908年に考案し、まだ100年程度の歴史。 こんな単純なものでも当時は発明扱いだったんですね。
戦後の1959年に日本人がコピー商品として出したのがカリタ。

メリタ式抽出法 : 珈琲・湯量を正確に計り、一気に湯を全てドリッパーに注いで珈琲液が落ちるのを待つ
カリタ式抽出法 : 珈琲・湯量を正確に計り、数度に分けてお湯を注ぐ。

メジャー品をサイズ分類(amazon)

メリタ
no-00117
2~4杯:1X2

4~8杯:1X4

カリタ
no-00118
1~2杯:101

2~4杯:102

4~6杯:103

4~8杯:104

ハリオ
no-00119
1~2杯:01W

2~4杯:02W

4~6杯:03W

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