auPayアプリの銀行口座からのチャージでエラー。本人認証(eKYC)が必要になっていた
auPayプリペイドカードにオートチャージ機能を使ってamazoギフト券を購入しようとしたら、amazon側で「カードを変更してください」とメッセージ。これはプリペイドカードの残高不足等で決済に失敗したときに出るメッセージです。
auPayアプリやサイトでは状況がわからない
なにかの理由でオートチャージに失敗していると予想し、auPay用の銀行口座残高を確認してみましたが不足はなく問題なし。
auPayアプリにはエラー表示無し。ブラウザからauPayサイトをチェックしてみてもエラー表示無し。
そういえば、auPayの連絡用メールアドレスは普段と違うものを登録していたと思い出して、メールをチェックしてみると・・
しっかりエラーメールが届いていました。タイトルは「残高不足のお知らせ[メールコードP1201]」
オートチャージの失敗が原因です。このような重要なエラーは、アプリ側に出ると一番わかり易いので、emailでしか通知がないのは不便かも。他のPayアプリ関連でこの手のエラーが発生した経験があまりないので断言できませんが、アプリとメール両方で通知するのが良い仕様じゃないでしょうか。
重要エラーであってもメールでしか通知がないことがわかったので対処です。auPay用のメールアドレス側で振り分け機能を使って、重要メールは普段使いのメールアドレスに転送する設定に変更しました。
銀行口座からのチャージにはeKYCが必要に
3月に問題なくできたオートチャージが6月にできなくなっているのはなぜ?
更にメールをチェックしてみると「【重要】<au PAY>本人確認サービス(eKYC)実施のお願い」というタイトルが見つかりました。
内容は
本人確認サービス(eKYC)の登録が未実施の場合、5月19日以降銀行チャージがご利用できなくなりますので、お早めに本人確認サービス(eKYC)※の実施をお願いします。
なるほど、これに引っかかっていたんですね。
さっそくauPayアプリからeKYCを実施。必要なものは免許証かマイナンバーカード。eKYCの手順は、他社に比べるとシンプルですぐに終了。
平日17時前にeKYCを済ませて、翌日16時過ぎに「本人確認照査完了のお知らせ」というタイトルで完了メールが届きました。
まとめ
auPayのエラー内容を知るにはemailを受信できるようにしておくことが必須。
スマホを使う本人認証eKYCは、郵送のように時間がかからず、本人確認の精度も高い。利用者にとって安全で良い仕組みです。