pringがゆうちょに対応して更に便利に。ゆうちょ口座登録時の注意点
大半の銀行は無くなっても困りませんが、スマホアプリpring(プリン)が無くなったら困る。と思えるほどの存在になってきました(個人的に)
プリンの概要
pringはもともとユーザー間送金としてスタートし、現在は複数の銀行口座間の資金移動に優れたアプリに変化しています。多数の窓口、ATMを持つゆうちょ銀行が対応したことでより便利になりました。
プリンの無料機能
- 登録した銀行口座から資金をプリン残高へ→プリン残高を登録した別の銀行口座に入金
- 登録した銀行口座から資金をプリンへ残高へ→プリン残高からセブン銀行ATMで現金を出金
小さな弱点
登録した銀行口座への資金移動は、銀行営業日に影響を受けること。これがリアルタイムになれば無敵です。
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pringにゆうちょ口座登録
失敗、原因、対処
pringの利用では都銀、ネット銀行など複数の口座を登録済み。いずれもスムーズに登録できています。
今回のゆうちょ銀行の登録では、思い違いが原因で失敗を繰り返してしまいました。同じようなミスをする人がいるかも知れないのでメモしておきます。
- 失敗
- キャッシュカードの暗証番号、預金残高の下4桁入力でエラーになる
- ひょっとしてキャッシュカードの番号が違うのかと思い、ゆうちょ銀行ATMで実際に出金してみると正常。キャッシュカード番号に間違いは有りません。
- 再度預金残高の下4桁をゆうちょアプリで確認して問題なし
- 口座登録の際の入力ミスかもと、数回pringで操作を試みてもエラーになる
- 原因
- 【通帳の残高】の下4桁が必要ということにやっと気付く。ゆうちょアプリは現在の残高を表示してくれますが当然通帳の記載とは異なります。
- 対処
- 通帳の最終記載残高を入力すると、登録に成功
登録時に気になったこと
- 「金融機関のページに遷移します」と表示された後、ゆうちょ口座番号を入力するだけで生年月日が表示される
- 当初はええ?と思ってしまいました。これはpringに入力済みの生年月日情報が表示されているだけのようです。であれば問題なし。
まとめ
金融業は行政に縛られた業種のため、縦割りなど役所的な面が強く反映されます。
pringのような事業者が、粘り強く交渉し便利なシステムに育ててくれていることに感謝。将来的な収益などまだまだ困難さはありますが、頑張って欲しい事業の一つです。