[2021年1月]セブンATMでSuicaなどの交通系電子マネーにチャージすると1,000円。当選確率高そうなので参加した結果
セブン銀行のATMで交通系電子マネーに7,000円以上チャージすると、1,000円当たるキャンペーンです。
セブン銀行のATMはコロナの影響で利用が減少して業績悪化中。キャンペーンはテコ入れの一環と思われます。
キャンペーン内容
当選通知のためにエントリーが必要です。
- 期間:2021/1/4~1/31
- 還元:抽選で2万名に現金1,000円をプレゼント
- 要エントリー:サイト
- 対象:Kitaac,Suica,pasmo,tolca,manaca,ICOCA,SUGOCA,nimoca,はやかけん
- セブン銀行ATMで7,000円以上チャージ
- 当選者には2月下旬に事前登録しておいたメールアドレスに通知。セブンATMで現金1,000円を受け取れる
- 交通系電子マネーを複数持っていたら、複数エントリー可能。電子マネーのIDで見分けているため
当選確率が高そうな理由
交通系電子マネーの利用者が多いので確率は低そうに見えます。でも内容を考えると参加者は少ないんじゃないかと。
エントリーが必要
使い慣れないサイトで情報を入力する必要があります。当たるかどうかわからない1,000円のために手間をかける人は少ないでしょう。
必要な情報は最小限
- 交通系電子マネーの名称を選択
- 交通系電子マネーのID番号
- メールアドレス
セブンATMでチャージする人は少ない
SuicaをセブンATMでチャージする人は少ないと思いませんか。普通は券売機でチャージしますよね。買い物メインの人でも小売店のレジでチャージが多そうです。モバイルSuicaならクレジットカードや銀行などからのチャージ。
このキャンペーンを知ったとして、わざわざいつもと違う方法で使い慣れないチャージしようと思う人は少ないはずです。
ちなみに昨年実施されたLINEPayと東急電鉄のキャンペーンでは、「3,000円チャージで300Pを、先着2万名にもれなくプレゼント」という内容でしたが、上限の2万人に達すること無く終了しています。LINEPayに券売機からチャージという慣れない操作が必要とはいえ、駅を利用する人が対象+もれなく当選という好条件でも参加者は少ない。
7,000円のチャージは金額的に壁
こちらのアンケートデータによると交通系電子マネーの「1回あたりのチャージ金額は3,000円以下が90%」
ということは、7,000円を一気にチャージするのは、普段とはかなり異なった行動です。まとまった金額のチャージに気乗りがしない人が多そうです。
まとめ
前述の3つの要因で参加に消極的な人が多いと推測できます。
さほど欲しくないものを買って参加するキャンペーンではなく、単にチャージするだけ。はずれても、交通や小売店で現金同様に使えるため資金ロスはほとんどありません。
ちょっと手間はかかりますが、ノーリスク・ローリターンです。
セブン銀行ATMの前を通る機会のある人なら、エントリーと7,000円チャージしておきましょう。
当選結果
2月22日に当選通知が有りました。