配達日指定で発送したヤマトの荷物を指定日より前に受け取る方法

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最短日よりも都合が良いということで16日着で発送してもらった荷物を、指定日より早い15日に受け取る方法です。

すぐに思いつくのは、ヤマトサイトでの配達日指定変更。

サイトでは指定日より前に変更できない

これは意外だったのですが、16日指定で発送したものは16日以降しか指定できませんでした。


6月14日時点で「ご希望日」は16日以降しか表示されません。通常は翌日15日から表示されるので、指定日があると指定日以降しか指定できないようです。

サービスセンターに電話

オンラインがだめなら電話です。

通話料が高いナビダイヤルを避ける

「クロネコヤマトの荷物お問い合わせシステム」からだと問い合わせ先は、通話料が高いナビダイアル番号が表示されます。

ナビダイヤルへの通話は、携帯電話サービスだと無料通話対象にならず、高額な通話料金が発生します。

幸いヤマトはナビダイヤル以外で受けられる番号を公開しています。

サービスセンター一覧で自宅地域からたどると、一般的な固定電話番号を見つけることができます。

自分の発信方法によって、電話番号を使わけできます。

  • 無料通話付きの携帯電話から:営業所の固定電話番号へかければ通話料無料
  • 自宅の固定電話から:0120-01-9625 フリーダイアルで通話料無料
  • 050 IP電話から:050-3786-3333 無料か3分8円程度の通話料

メニューは3番

電話がつながると音声ガイダンスが流れます。

メニュー番号2番の「再配達依頼」でも良さそうでしたが、今回は3番の「その他」を選択。

荷物番号、配達希望日・時間、名前、住所、電話番号を伝えて変更完了です。

まとめ

オンライン手続きで完了すると思っていたので、電話連絡が必要なことにちょっと驚き。

インターネットが民間に開放された90年代に、米国DHLがネットで荷物を追跡するシステムを導入した事が話題になり、国内でも郵便、ヤマトが早い時期にオンライン追跡システムを導入しています。

あの当時の勢いなら、人間が電話取次レベルの単純労働から開放されるかと思いましたが、2020年になった今でも1960年代レベルの仕事はしっかり残り、消費者もそれに合わせて手間がかかるという状況。平時には世の中の変化は驚くほどゆっくりですね。

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