消毒に使えるお酒の100mlあたり価格を算出。どれがお得が一目瞭然
急なアルコール需要で店頭からエタノール消毒液が消えてしまいました。ずっと品切れ状態が続いているため、厚生労働省が高度数のお酒を消毒液として認める通達を出しています。これを受けて国内の醸造メーカーの参入が始まっています。
消毒用としてのアルコール度数は60~80%が適正。90%と高いものは希釈して使います。
使い勝手と価格を考えると60%台のものがベスト。
価格一覧表
消毒に使えるアルコール度数60以上のお酒を一覧表にしました。どれがお得かわかりやすいように100mlあたりの価格を計算しています。
- 項目部分をクリックすると並び替えが可能。
- リンク先はamzon。価格は変動するため目安としてください
- 送料は出品者によって変わるため含まずに計算
http://amazon.jp/dp/B087D1C967
富士白65度は、容器が不足して大容量ペットボトルでの出荷だそうです。 2,700mlと量が多いため業務用にも。個人用なら一人が代表購入して、皆で分け合えば安くなります。 小分けにはアルコール用のボトルを使用 |
とりあえず2~3ヶ月分は確保したい
簡単に撲滅できるような状況ではないため、消毒用アルコールの需要は今後も高い水準で続きます。供給は増えてきていますので、価格的には多少こなれてくるかもしれません。
ただ、マスコミの煽りがひどくなるとパニックで必要以上に購入する人が増え、長期品切れの可能性もあります。
とりあえず、2~3ヶ月程度の量は確保しておくのが良さそうです。