高額料金のナビダイアルはテレカと公衆電話で

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お客様相談室、お客様サポート等は、かつてはフリーダイヤルや、固定電話などで対応するところが多かったのですが、ここ10年ほどでナビダイアルを使うところが増えてきました。

ナビダイアルは0570から始まる電話番号。特に携帯電話からの通話料が高額。更に、かけ放題の携帯電話だと無料通話対象外のため思わぬ通話料がかかりとても評判が悪いサービスです。

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ナビダイアルに安く電話するには

スマートな方法としてはIP電話サービス

NTTコミュケーションズが提供しているナビダイアルへの通話に限定されますが、同じくNTTコミュケーションズが提供してる050Plus(IP電話)を使うと通話料が安い。

050Plusの欠点

  • 月額基本料300円がかかること(初めて利用なら無料期間あり)
  • 通話品質が不安定なこと
  • ナビダイアル事業者はNTTコミュケーションズのみ割安

スマートフォンにアプリをインストールして使う事が、人によっては面倒に感じるかもしれません。

公衆電話+退蔵テレホンカード

携帯電話が普及する前に大量に流通したテレホンカード。どの家庭にも引き出しに何枚か眠っています。

特に年配者なら記念品等でもらったカードを10枚20枚単位で持っている可能性が高い。使いみちもなく退蔵していても、じゃまにならないので「捨てるのはなんだか・・・」と保管しています。誰かがもらってくれれば、有効活用ができたと喜んでくれるはずです。

公衆電話+テレカによる3分あたり税込通話料 NTT-com

長距離通話は高額なのでテレカを複数枚用意か、050Plus活用を。

公衆電話がどこにあるかを調べる

読み取りエラーが出るテレホンカードをNTTに郵送して交換する方法

ナビダイアルが増えている理由

不要不急の電話を減らすため。

誰かと話したくて暇つぶしに電話してくる人や、要領を得ない話で長々と話をする人、モンスターなんとかがしつこく電話をかけてくる等で、応対業務がパンクしたため。

ある程度の通話料金がかかると、いたずら電話は激減します、ちょっと考えたり調べたら分かる程度の問い合わせ電話もほとんどなくなります。

コスト優先でナビダイアルを導入する企業もあるとは思います。そういう企業は電話が減った分サポート人数も減らすため、利用者にとってのメリットがありません。

真面目な企業だとナビダイアル導入で電話は繋がりやすくなっています。利用者側から見るとナビダイヤルによるコストアップと、つながりやすさによる利便性アップでプラマイゼロと考えていいでしょう。

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