スマホ・携帯電話の通信障害。複数台持ちなら軽く乗り切れる
12/6午後からソフトバンクの通信障害でしたが、いつものようにスマホは複数台持ちでしたので影響を受けずに済みました。
本日のスマホの体制は
- Android1号:Y!mobile
- Android2号:au
- iPhone:ドコモ系MNVO
普段は2台、2社の回線ですが、今日は初めて行く場所だったため予備の予備ということで3台持ちです。
障害が発生したのは13:30頃で、ちょうどその時操作していたのはAndroid1号。ソフトバンク系のYmobileのためつながったりつながらなかったりと不安定な状態。通信障害とは思わずスマホの調子が悪いのかなあ、帰ってからチェックをしようと考えていました。
複数台持ちだと調子の良いスマホに変えればいいだけ。Android2号で電車乗換案内やGoogleMapを普段どおり使って、予定通り移動できました。
通信インフラは不具合が起きないように日夜運営されていますが、年に何回かはこういうこともあります。絶対にトラブルを起こさない事を求めると、とてつもなく費用が高騰します。年数回のトラブルは許容したほうが電話料金の抑制に繋がり消費者側もお得です。
複数持ちでないと
ニュースを集めてみました(リンク切れになるかもしれません)。どれも複数の会社の回線を持っていれば避けられた話。
ソフトバンク通信障害で思わぬ余波 GLAYコンサートで入場用QRコードが確認できない事態
複数台持ちは意外と費用がかからない
2019年に総務省主導で安売りが規制されました。庶民の味方スマホ安売りがなくなってしまったので、代わりに以下組み合わせて安い維持費を目指します
- スマホなら格安SIM(MVNO)を使えばそこそこ安く維持できます
- 携帯(4G)向けはauが安いプランを出しています(VKプラン)
- 通話をLINE OutのようなIP電話を主体に切り替えれば、データ通信専用SIMで月維持費を0~300円程度に抑えるのは容易です。
(以下は2019年9月までの話)
日本の通信費用は高いというのが通説ですが、契約のやり方次第で高速高品質なサービスをとても安く利用できます。
- Yモバイルなら月0円~300円で、10分通話無料、3GBデータ量
- UQモバイルも近い内容で月500円程度
- auやドコモは端末を処分すれば維持費の埋め合わせに使えて2年間0円も可能。
携帯会社は少しでも他社をリードしようと様々なキャンペーンを投入し、細かな条件を付けて条件に合う人がメリットを受けられるように工夫しています。
これらの多種多様なキャンペーンや細かい適用条件などを「複雑でわかりにくい」と見るか。
それとも、必要な部分をうまく組み合わせれば自分にとってお得な内容で契約できる「良いサービス」と見るかで、反応は変わってきますね。