ネットラジオでBGM

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ネットと音楽は親和性が高く、97年頃には爆発的にサイトや技術が登場しています。当時のネット回線・PCの能力だと動画はとてもじゃないけど扱えず、音楽がメインでした。

たくさんのサイトが出ては消えていき、ここ4,5年はSNS(ソーシャルネットワークサービス)を絡めたサイトが増えています(生き残っているというべきか)。webサービス提供者としては利益を上げるためにはSNS化が欠かせないため今後も主流でしょう。

たまトラは人の声も楽器と同じに感じるので、邦楽でも洋楽でも、ボーカル無しでも同じ音楽として聞きます。ブラックミュージック、オペラ、クラシックがメイン。 このジャンルは海外サイトで充実したものが聴取できます。

Shoutcast.com

世界中のFM局、個人での配信など無数のチャンネルがあります。 これでほぼ満足できるんじゃないでしょうか。shoutcastという自分で音楽配信できるソフトが有名で、このサイトは2000年頃にはメジャーでした。
シンプルで聞きたいジャンルの音楽をブラウザからすぐに聞けるのが便利。ユーザー登録やSNSでの気遣いが無いのもいい。スマートフォンアプリ有り。

Pandora

日本からは利用できません。
広告と有料ユーザーで利益をあげ2011年に上場。大手レコード会社との提携にも成功しています。 音楽家に金銭的なバックを1億円単位でできており、さらに無名のミュージシャンがスターになったりと新しい価値を生み出しているようです。
一応日本からも使おうと思えば使えないことはないのですが・・・

YouTubeを連続再生するサイト

YouTubeの動画をキーワードで抽出し連続再生。 ノイズ動画を除去して本家の動画をいかに抽出できるかがポイント。

ノンストップチューブ

FavTube

国内

ニコニコ動画

おもしろ動画をみんなで楽しもうという事で始まり、音楽動画もたくさんあります。 メジャーなものはYouTubeで十分ですが、ちょっと変な、マイナーなものなどが、視聴者のうまいタグづけて見つけやすくなっています。 連続再生はマイリストを利用しますのでBGMとしては使いにくいかもしれません。
好きな系列の曲をまとめた2時間くらいの動画が投稿されていますのでそのあたりを利用。

日本には国家との強いコネクションを持つ強力な団体があるので、便利なサービスは存続不能です。
ニコニコ動画はその強い団体の下部組織の支配下にあり生き残りました。 有料会員制度がうまく軌道に乗り利益が取れて安定。 最近は生放送サービスが人気で、テレビ業界が取りこぼした層をうまくキャッチできるようになっています。放送インフラとしてかなり強い基盤を持ちつつあり、出る杭とみなされない限りはうまく成長できそうです。

スマートフォン

スマートフォンはPCを小さくした系列と、ポータブル音楽プレイヤーにネット機能を付けた系列があり、音楽を聴く機能に優れています。

動画サイトに対応したアプリが多数リリースされています。好みのものを見つけるのも楽しみの一つ。 やたらと個人情報を欲しがるアプリもあるので要注意。

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