チルドカップ飲料のカロリー
コンビニで飲み物を買うときは、よくチルドカップ商品を買います。
スタバやドトールブランドがついたものも売られていますが、価格が高い割にはそれほどでもないかと。 (チルドカップの流通経路持たないカフェブランドにとってはしょせん副業)
トップブランドはこの市場を作り上げた森永乳業のマウントレーニア。どこのコンビニ、ドラッグストア、スーパー等どこでも売っています。似たような商品の中では値付けも安い。 93年発売で2006年時点で市場の半分を取っています。
マウントレーニアのカロリー一覧
商品の入れ替わりが少なくメジャーどころのマウントレーニアで比較表を作ってみました。データ元
品名 | 内容量(ml) | 1本あたりのカロリー(kcal) | カロリーの算出容量(ml) | |
カフェラッテ | 240 | 169 | 240 | |
エスプレッソ | 240 | 102 | 240 | |
ノンシュガー | 240 | 32 | 240 | |
ライト | 240 | 112 | 240 | |
ショコラカプチーノ | 240 | 149 | 240 | |
ティラミスラテ | 240 | 149 | 240 | |
マンデリン | 240 | 98 | 240 | |
ブラック | 240 | 0 | 100 | ※1 |
エスプレッソ | 240 | 115 | 240 | |
カフェラテ | 240 | 159 | 240 | |
カフェラッペ | 200 | 161 | 未記載 | ※2 |
※1:カロリー0と表記したかったのか、「ブラック」だけカロリーが100mlあたりになっています。
※2:カロリーの算出容量が未記載。
カロリーは意外に低い
甘いからカロリーが高いという印象を持たれがちですが、チルドカップに限らず飲料はカロリーは低いものです。 ミルク系だと100~150Kcal程度になりますが、飲み味が重くなるので何本も飲むようなことはなさそうで結局割と低カロリー。
糖分は脳を喜ばせてくれる成分。 摂取時の満足感の割に低カロリーです。 ところがケーキ、パン、菓子のように小麦や油にまみれると一気にカロリーはアップし、ちょっとしか食べてないのに太る。という現象が発生します。
単品ではさしておいしくないものを、おいしいと脳に伝達してしまうのが糖分。
肥満が気になるならあれはダメこれはいいと商業情報に踊らされずに、カロリー管理をまずやってから全体の成分調整をするのがお勧め。
値段は販売店によって幅広い
あらゆる販売ルートに乗っていることもあり、店によってかなり値段が違います。よくおいてあるエスプレッソ、ノンシュガーで比較。 近場でちょっと調べてみました。
コンビニ 144~148円
ドラッグストア108円
スーパー 108~128円
業務スーパー 88円
ネット通販 10本セット1280円くらい
この内容は2013/7/7のものです