パスワードは使いまわさない

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ネットサービスごとにIDとパスワードがあって、ついめんどうだと全部同じにする人がいます。

これだと、ひとつのサイトでIDとパスワードが漏れると、他のサービスも次々に情報漏れていくことになります。

GoogleやTwitterのアカウントでログインできるサービスもありますが、これも少々不安。

一番いいのは、すべてのサービスごとにパスワードを変えること。
当然覚えきれませんから、補助ソフトを使います。

パスワード補助ソフト

たまトラが使っているのはID Managerというフリーソフト。もう何年も使っていてこれなしではやっていけません。 パスワードの自動生成機能を使って10桁程度のランダムなパスワードを、サイト・サービスごとに使いわけます。今確認すると500個ほど登録していました。 操作説明

ID Manager自体のパスワードは非常に長くわかりにくいものにし、定期的に変えています。 ID Mangerの情報は単体で暗号化されていますが、更に別の暗号化ソフトでプログラムも含めて暗号化。それを、複数の海外オンラインストレージに定期的に保管しています。 これで自宅やPCにとんでもないことが起きても大丈夫。

オンラインのパスワードサービスは便利ですが

犯罪者にとって最高に魅力的なターゲットなわけで、最近は使っていません。一つを破られるとすべてが漏れるという意味ではリスクが大きい。完全なセキュリティは世の中にありません。オンラインサービスに対しては世界のどこからでもアタックできるという事が、リスクの大きさを感じます。

スマートフォンも外で使う時は慎重に

たまトラは複数のスマートフォンを使い分けていて、外出用のものには重要なアカウントでの登録はしていません。 メインアカウントの必要最低限の情報を、外出用アカウントと同期させるように設定しています。 さすがにここまでやるのは大変なためお勧めはしませんが。

これだけ準備すると、心配なのは補助ソフトのパスワードを忘れること。その対策は秘密。

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