嗜好
たまトラは 「嗜好」の意味は「好み」 としています。嗜好品は好みの物・サービス。
嗜好品ということばが英訳しにくいそうです
辞書的にはどうなのかと調べてみると
ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。主に飲食物についていう。
たしなみ、好むこと。趣味。特に、飲食物についての好み
ここまでは、まあそんな感じかと
嗜好品を調べると
意味がちょっと変わります・・・・ここで翻訳しにくいというのがわかります
風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。また趣味性が強く、操作や体感的に楽しむ自動車・オートバイ、カメラなどの物品をさす場合もある。比喩的にコンピュータゲームやアニメ・漫画等といった一部の人に対して強烈な依存性のある商業娯楽作品を、嗜好品などとして表現する向きもある
言葉自体は森鴎外の短編小説「藤棚」の記述からだそうです
栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。茶・コーヒー・酒など。
生体の生命維持には直接の関係をもたないが,刺激性,麻酔性,または特種な芳香性のある物質で,味覚,触覚(いわゆる歯ざわり),嗅覚,視覚などに快感をあたえる食料,飲料,嚙料(かみりよう),嗅料(かぎりよう)の総称。代表的なものとしては,食料で菓子類,飲料で酒類,茶,コーヒーなど,嚙料でチューインガム,嚙みタバコ,キンマなど,嗅料では嗅ぎタバコといったものがある
素人から見ると難しく(あいまいに)定義しすぎ。