Chromeのエンジンが変わる
ネットの情報を閲覧するウェブブラウザはいろいろなものが提供されています
現在のブラウザのシェアはstatcounterによるとchromeが伸びてトップになろうとしてます
ちょっと前までは、Chrome系、IE系、FireFox系、Opera系でした。 OperaがChoromeと同じWebkitを採用すると話題になったのに、今度はChromeがBlinkへ変更の発表。 OperaもBlinkへ? Firefoxも新エンジン開発。
PCの作業の大半がブラウザに移って、PCを使うというスキルが非常に簡潔になりました。単純にクリックするだけで日常の使用の大半をカバーできるようになったのは大きい。 PCを使うというのはブラウザから情報を操作するという意味にほぼ変わっています。 HTML5に移行できればさらに複雑な事が、もっと簡単に利用できるようになる可能性があります。(webサービス提供者は大変ですが)
スマートフォンは、ネットに常時つなげられない&処理パワーが低いということでネイティブアプリが大人気です。 これはインストール・アンインストールのスマートさを除けば昔のパソコンソフトインストールのイメージなわけで、機器に直接こういうソフトを入れる気持ち悪さはやっぱり拭ええません。 iPhoneのように一企業に文化面でぎちぎちに管理された環境は更に気持ち悪いし。 Androidのようにゆるゆるだと、インストールの簡便さが仇になります。
スマートフォンも処理パワーの向上で、PC並のことができるようになってきています。ブラウザもPCに近いもの、あるいは同等まで進化があれば、今のような出来損ない感から脱することができます。
今年に入ってからのブラウザの競争の話題は、利用範囲の広がり、高度化の可能性を見せてくれていて、今後に期待が膨らまみます。
95年頃自分でブラウザを作れるんじゃないかと一時夢中になったことがあります。HTML自体が単純だったので個人でもそれらしく動かせることは可能で、mosaicにいろいろなページを読ませてそれと比較したり。
間もなく登場したNetscapeの素晴らしさに打ちのめされて、自作プログラムはそっと仕舞いました。 すぐにメールサービスやネット通販にシフトしそれほど悪くない結果に。当時は1週間でも情勢が激しく変化し、思いついたらとにかくすぐ取り掛かって、ダメならすぐやめるというのが世界中で行われていました。