玄関のカギをよくなくす場合の対策

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知り合いに、普段はしっかりしているのに忘れ物をよくする人をがいます。

カギを外で紛失し、そのたびに錠前を取り替えているようなので、対策を考えてみました。

比較

電子錠にする

機械が苦手な人にも使える2万円台の電子錠の記事←オススメ

  • カードや電子キータイプ
    • 費用が安いのがメリット
    • 肝心なカードや電子キーを紛失しそうで、知人には意味なし
  • 指紋タイプ
    • 指紋なので忘れることがない。 もし指紋認証できない場合でもカード番号入力で開錠は可能。
    • 説明通りやらないタイプの知人なので、うっかり操作で騒ぎが起きそうなのが不安要因
    • 10万円程度と高額

錠前を2個付ける

錠前が一つだと、鍵を一つ無くすと不安ですが、錠前が二つあれば安心。 とりあえず錠前が一つあれば、カギを落ち着いて探せます。 誰かに拾われた可能性が高いと思った時点で、 該当のカギを取り替えればいいでしょう。

錠前二個は防犯上も非常に効果があるといわれています。費用と防犯効果のバランスが一番よさそうに思えます。

指紋認証鍵+普通の錠前 【一押し】

二重鍵にしても、二つのカギを一度に無くす可能性もありそうです。

指紋認証鍵+普通の錠前にしておくと

普通の錠前のカギを紛失しても、指紋認証鍵で安心。

もしも、指紋認証鍵の電池切れや、異常な操作をしてしまって不具合が起きても、普通の錠前が防犯効果を発揮。

極上のうっかりさんには、これが一番よさそうです。

錠前のシリンダーをストックしておき、自分でさっと取り替える

一般的なカギだとシリンダーだけを交換すれば、鍵の交換ができます。 シリンダー価格は3000~5000円くらい。

カギを紛失したら、予備のシリンダーに自分ですぐ交換。 とすれば、高い工賃を払う必要はありません。 また無くしたら古いシリンダーに戻せばいいでしょう。 気になるなら予備を2,3個用意しておき、紛失のたびにローテンションすれば、少ない費用で効果は高い。

シリンダー交換は容易な作業。やり方を知れば小学1年生でもできます。

互換品を使って、より防犯性の高いディンプルタイプに交換することも可能。

錠前をロックする錠前を用意する

費用が安くお手軽

鍵穴に鍵をさせないようにするための錠前があります。鍵を紛失したと思ったら、この錠前ロック錠前を使えばしばらくは気分的に安心。

元の錠前にセットするタイプなので、サイズによって合う合わないがあるようです。 ぴったりのものを探すのが難しいかも。商品説明をよく見て自分のカギに合うのか要確認。

ハンマーなどで簡単に壊せそうなので、いざというときの一時しのぎとしての扱い。 まあ、ハンマーを用意するような本職なら、バールを用意してドアをこじれば一般家庭のドアなんてひとたまりもありませんが。

そもそも錠前は安全なのか

YouTubeなど動画サイトには、開錠の仕方を詳しく説明したものがあります。 しかもごく簡単。 ということは、錠前というのは、やる気満々の人に狙われたら、あっても無くてもさして変わらないという事になります。

錠前は、コソ泥には効果があるもの。 という程度に考えておけばいいんじゃないでしょうか。

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