windows8インストール後にXPをインストールする
Windows8で使っているHDDに、あとからXPを追加する事はめったにないとは思います。通常なら仮想環境(Hyper-VやVirtualBoxとか)を用意してXPをインストールするのが簡単・便利。 今回はXPのゲーム環境が必要になってしまったので追加インストールです。
Windows Vista以降ブート時に使用する情報はBCDストアに格納されます。これをXPインストールで破損させた後、Windows8の修復機能で回復させる方法(強引)。 本来は先にWindowsXPを入れて、後からWindows8を入れれば綺麗に入れることができます。
- HDDにXP用のパーティションを確保する
- XPインストールディスクをCDから起動して、先ほど確保したXP用のパーティションにXPをインストール
- 再起動
- HDD起動に失敗する
- Windows8のインストールディスクで起動
- 修復操作
- Windows8を起動して、終了させる
- CDドライブにXPのインストールディスクをセット
- HDDから起動すると、Windows8とXPの選択画面が表示される
- XPを選択
- XPが立ち上がるので、画面に従ってXPのインストールを継続
- XPのインストールが完了しPC起動。上の写真同様の起動画面が表示されるのでXPを選択して起動。
======上の方法ではうまくいかない場合===
http://news.mynavi.jp/special/2009/windows7/023.html
がとても参考になります。3ページ目の図155が特に。
ntldrファイルは、正常動作しているXP機からコピーするのが簡単