ヤマト着払い料金を電子マネーEdyで支払ってみた

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ヤマトは料金を電子マネー Edy、Suica、nanaco等で支払えます

今回は送料着払いの荷物を受け取る際にEdyを利用してみました。

受取の流れ

ヤマトの配達員さんが来訪。オートロックなのでインターホン越しに

たまトラ:「Edyで送料を支払えますか?」

配達員さん(たぶん補助的な人)「ちょっと確認してきます」

5分後

ヤマトのセールスドライバー「Edyで支払い可能です」

ということで支払い手順です

まずは荷物受け取りのサイン

SD(セールスドライーバー)さんが7インチくらいの分厚いタブレットのようなものを操作。通信をしているようで数秒で画面が変化。

SDの右腰に装着したコンパクトデジカメくらいの大きさの電子マネー読み取り端末が差し出される。 その端末に、受取側のEdyをかざすと瞬時に「シャリーン」と音が鳴ります。この時点で自分のEdy残高が減っていて支払いは完了。

その後SDの左腰に装着したラベルプリンタから長々とラベルが印刷される。

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ラベルは領収書、Edy残高確認書、ヤマト側の控え。

領収書。内容を見るとEdyと現金の併用払いもできそうです。

Edy残高

電子マネーは装置がややこしい。QRコード決済へ

補助的な配達担当だと、電子マネー関連の装置を持っていないのが不便。

簡単に解決する方法として、IT先進国(もはや認めるしか無い)の中国のように、QRコード+スマートフォン決済があります。支払いを受ける側、払う側両方がスマホだけで済みます。スマホなら装置コストが安く、操作の訓練も不要で教育コストも安い。 アルバイト、パート問わず全員に持たせることが可能。領収書も電子データになっているためラベルプリンタも不要。 小規模ですが国内のQRコード決済例

現金をたくさん持つと配達員が犯罪対象になるなどリスクが高まります。釣り銭不足、釣り銭間違い、帰社後の金銭管理など、現金決済は配達員にとってメリットがありません。 配達に専念してもらうためにも、配達以外のあらゆる作業は電子化が必須。勤労者の割合が激減している日本では、雇用者側だけでなく客側も省力化に協力していきたいものです。

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