マウスクリックで指が痛くなる人へ。にこマウス。

たまトラはいろいろな入力デバイスを使って、指や手首への負荷を分散させてきました。

• クリックする指を変える
• 大きさの違うマウスでクリックする際の指の角度を変える
• トラックボールを使う
• ペンタブ、ゲームコントローラーなど他のデバイスの使用
• 追記）ペンタブとテンキーをメインにする方法（新記事）

1,000円以下で、効果が大きく、割とすぐ馴染める方法が
「マウスを二個使って右手のマウスでポインタ移動、左手のマウスでクリックとする方法」 （利き手を右手として以下は書いています）

右手の指を休めることを目的にする

• ポインタ（カーソル）を動かすのは利き腕で今迄通り
• クリックは利き腕でなくても簡単にできるのですぐ対応できる
  • 最初は脳が迷いますが、すぐに馴染みます
• これをきっかけに利き腕でない方でも、細かいマウス操作ができるようになる・・・実はこれが一番の狙い
  • 知らないうちに左手マウスでポインタ操作もするようになります

配置

ワイヤレスのUSBレシーバー

同じマウスを複数同時使用できます。 (WindowsXP以降なら）この値段でワイヤレス。操作面をあまり選ばず使いやすい。 単三電池1本で数か月持ちます。ヘビーユーザーなら充電池を利用。楽天

 

左手マウスが使えるようになると

• ショートカットキーを右手操作にも割り当てやすくなり、キーボード操作も便利になります。
• 右手でキーボードの10キーをタイプしやすい

 

更に慣れていくとポインタ2個表示

ポインタ2個表示で使う事もできます。こちらのフリーソフトで可能（感謝！）。ちょっと設定がややこしいので、2個あったら便利なのにと思える場面が出て来てから使うのがお勧め。