ファイル送信はメールよりもチャットサービスが便利。LINEやChatworkなど
メールは汎用性の高い優れたサービスで、LINEやInstagramが世の中から消えることはあっても、メールが消えることは無いと言えるほど。
メールは汎用性を保つために好き勝手な拡張ができません。今時のサービスに比べると見劣りする部分は多い。
例えばファイル添付をして送信する等の用途には、あまり使いたくないと感じる人が多いでしょう。
ファイル添付はチャット系サービス
LINEなどのチャットは閉じたサービスのため、事業者が自由に拡張できます。ファイル添付をする場合にはファイルサイズやファイル数の制限をシビアに考えなくても快適に使えます。
身近なチャットサービスといえばLINE。コミュケーション部分はシンプルで誰でもすぐに使えます。写真やPDFファイルなど各種ファイルの添付も可能。
チャットの秘匿性は高いため、一部のメール利用者が行っているzipファイルにパスワードを付けるという意味のない風習を無くせます。
とりあえずLINEでも十分ですが、より便利に使いたいのならビジネス向けのチャットサービスがおすすめ。日本発祥のサービスにChatworkがあります。国内だけでなく海外でも利用されているサービス。
Chatwork
- 日本生まれのサービス
- 企業での利用が前提のため秘匿性は確保されている
- 法人だけでなく個人利用もOK
- 小規模利用なら無料のフリープランで十分(プラン比較)
- 添付ファイルにほとんど制限がない。サイズも上限5GBと巨大
日本語の資料が揃っています。
ライバルのSlackよりも使いやすい点は、管理者をたてなくても個々人で利用が可能なこと。グループウェアとして使うにはSlackですが、LINE的な個人利用ならChatworkです。
Chatworkは端末の制限が少ないことも利点。Slackはブラウザの制限やアプリのインストール制限がきついため個人利用だと使いにくいことがあります。法人なら問題ない制限ですが、個人だと古い情報機器しか持っていないこともあるのでChatworkが優位。
情報ツールが苦手な場合
最初はChatworkをすでに使っている人に招待される形にすると簡単です。
招待されて、指定URLからユーザー登録をすればすぐに招待してくれた人とコミュケーションできます。