クレカ払いで電子サインだとスピーディ

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少額の支払いはサインレスOKのお店が増えていたのですが、最近少額でもサインを求める店が増えたような気がします。 先日、小さいタブレットに電子サインをする機会がありました。 なかなかいい感じだったのでメモ

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電子サインのメリット

紙レシートにサインをするのは意外に時間がかかります。 レシートをホルダーにセットしてペンをお客に渡して記入してもらう。店員さんは別の店舗用のレシートに印を押す。この一連の作業でも結構時間がかかるのに、レシートのカールがきつい状況だと悲惨。 カールを伸ばすのに手間取る店員さんが多い。

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電子サインだとめんどうな紙が介在しないためスムーズ。 小さいタブレットを渡されて、サラサラと書いて渡すだけ。

そういえば、紙にサインする時にボールペンを探す店員さんが居ますよね。慌てん坊だと渡す時落としたりして更にあたふた。 電子サインのタブレットは大きめのスマホくらいのサイズでポロポロ落とすようなことがありません。上の写真のようにペンはホルダーにセットされているので行方不明になりにくい。

サインレスがもっと便利じゃない?

本来クレジットカードはサインか暗証番号入力が必要です。

一部の店舗では、レジの回転率を上げるためにお店がカード会社と契約しています。一定額以下ではサインレスOKとなっているわけです。

同じ店でもカードによってサインが必要だったり不要だったりするのは、カード会社によって契約が異なるため。 プリペイド系のカードは以前よりサインが必要な店が増えたような気がするのはこのあたりに原因がありそうです。

日本はカードの利用額が他国よりかなり低い状況です。なんとかカードを頻繁に利用してもらおうとカード会社がサインレスを幅広く認めていました。カード利用率が上がってくればサインレスの店は減る方向です。

カードのIC化でサインから暗証番号入力へ

経済産業省が2020年目標にクレジットカードのIC化100%を進めています。役所の指導は強力な権力ですので多くの民間事業者が従います。クレジットカードの多くはIC化して、支払いの際に暗証番号入力することになります。

クレジットカードに機能的には近いプリペイドカード。ここ数年たくさん発行されるようにりました。 プリペイドカードにとって、ICカード化は費用が高くコスト的に厳しいはずです。従来通り磁気カードタイプで継続でしょう。 紙へのサインも継続されてしまうと利便性が低下し、プリペイドカードの普及を阻害するかもしれません。
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