定形外郵便が郵便受けに入らない大きさのものを値上げ

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情報を送る手段がネットに移行し、郵便や宅配は物を送るための手段になってきました。 そんな状況で定形外郵便は軽くてかさばるものを送るには割安な方法として人気を上げてきています。配送補償なし追跡なしと欠点はありますが個人間でなら使いやすいサービス。

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2段階サイズ制が導入される

個人宅に設置されている郵便受けの投入口の高さは3cm程度です。 郵便受けに入らないときは、受取人に手渡し、留守なら一旦郵便局に持ち帰るという手順になっています。 これだと宅配便に近い手間&時間がかかり、配送コストが大幅にアップしてしまいます。

そこで2段階サイズ制を導入です

厚さ3cmで制限をかけたものを「規格内」として現状料金を維持。郵便受けに入らない大きなものは大幅値上げという内容です。合理的。

図で大きさを見る

情報が公平な時代に料金の頻繁な変更はもっとやるべき

昔なら値上げなどの情報を利用者に伝えるには大きな費用がかかりました。利用者だけではなく取扱に従事している人への周知にもコストがかかります。

今はネットで情報をほぼ0円で伝達でき、細かいQ&Aもベテランがいちいち答えなくてもネットに記述しておけばいいだけ。

需要動向に応じて適切に利益が出る料金にするのはどんどんやって良いんじゃないでしょうか。 業界が十分な競争状態にあればとんでもない料金は導入できません。 大事なことは「自由に競争できる状態であること」

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