古いはがきや切手を郵便局でレターパック等に交換

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5枚必要なところを余裕を見て10枚とか、すでに買っているのにどこにしまったかわからないのでまた10枚。と余分に買ってしまいがちなはがきや切手。

80年台にfaxが、90年代にemailや携帯電話が普及しはじめてからは情報のやり取りには電子機器のほうが便利になっています。 情報伝達手段としては費用、手間、速度的に見て郵便は先細り。

無駄にストックしているハガキなどは、情報ではなく物を送れる商品に交換しましょう。小さな郵便局の窓口でも可能です。

交換費用

主な手数料

  • 郵便切手・通常はがき 1枚5円
  • 往復はがき・郵便書簡 1枚10円
  • レターパック 1枚42円
  • 10円以下の郵便切手やハガキ 合計額の半額

60円切手なら手数料5円を差し引いて55円分のものと交換できます。5枚あれば55円×5=275円分。レターパックライト360円と交換なら差額85円を現金で支払います。

特例:近親者の不幸による服喪の場合はお年玉年賀はがきは無償で切手類に交換。お年玉付郵便はがき販売期間のみ。過ぎると通常の交換手数料がかかる。

大量交換の場合は手数料値上げ

1回あたり100枚入以上の大量交換は、手数料がアップされます。たぶん万単位で持ち込むような商売人を制限するのが目的。

個人利用レベルなら関係のない値上げです。

2023年4月1日~

  • 郵便切手・通常はがき 1枚10円
  • 往復はがき・郵便書簡 1枚10円
  • 10円以下の郵便切手やハガキ 10円

何と交換するか

郵便は情報ではなく物を送るのに適しています。 手軽に利用できる・低価格・全国統一料金という商品を一覧表にしました。

レターパックプラス

手渡しで確実な受け渡し。宅急便・速達並みの速さで届きます。

A4ファイルサイズ。厚さ制限無し。かさばるものを送れます。詰め込み方

厚さ制限がないことを活かす内箱も販売されています

レターパックライト

A4ファイルサイズ。厚さ3cm。書類、スマホや携帯を送るのに便利。レターパックプラス同様のスピード配達。 郵便受けに投函なので留守がちな人向け。

サービス内容が近く割安なクリックポストに比べてのメリット 記事

  • 封筒を別途用意しなくても良い
  • Yahooウォレットの登録不要
  • プリンタでの宛名印刷不要

スマートレター

A5ファイルサイズ。小物の送付に。 平日のみ配達のため長期連休の際には到着が遅れます。 記事

ミニレター

25gまで。 軽量な小物や信書などに。普通郵便(50g・82円)よりも割安。25gを超えると定形外郵便扱い。厚さは制限がありませんが1cmが目安となっているようです。あまり極端なことはしないようにしましょう。

ミニレターは封筒の用意が不要でお手軽。クーポン券、スマホの液晶フィルムなど薄くて軽いものが適しています。速達・配達記録のようなオプションを付けることが可能でこれが意外と便利。

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