記憶媒体ごとの容量単価比較

各種記憶媒体の容量単価の変動が興味深い。2021年夏更新版

容量単価比較

比較一覧表

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商品容量価格1GBあたり価格
8TB HDD8,000GB¥15,000¥1.88
6TB HDD6,000GB¥10,800¥1.80
4TB HD4,000GB¥8,000¥2.00
3TB HDD3,000GB¥7,500¥2.50
16TB HDD16,000GB¥50,000¥3.13
SSD 2TB2,000GB¥20,000¥10.00
SSD 1TB1,000GB¥11,000¥11.00
SSD 500GB500GB¥6,500¥13.00
SSD 128GB128GB¥3,000¥23.44
SDカード 1TB1,000GB¥24,000¥24.00
SDカード 512GB512GB¥8,000¥15.63
SDカード 256GB256GB¥3,600¥14.06
SDカード 128GB128GB¥2,000¥15.63
BD-R XL 128GB 5枚セット640GB¥4,400¥6.88
BD-R XL 100GB 10枚セット1,000GB¥5,700¥5.70
BD-R 50GB 10枚セット500GB¥2,700¥5.40
BD-R 25GB 50枚セット1,250GB¥2,300¥1.84
DVD-R 4.7GB 50枚セット235GB¥1,200¥5.11
フロッピーディスク 2HD 10枚0.01440GB¥3,00021万

HDD

2021年春に8TB以上のHDDがマイニングの影響で価格急上昇。8TBの価格は夏には落ち着いてきました。

HDDは低速・大容量タイプのSMR(瓦)方式にシフトしたことで2015年頃から低価格化進行中。SMR(瓦)方式は細切れのデータを書き込むのが苦手なため低速HDDと割り切り、システムドライブやデータアクセスが多いドライブにはSSDを使用と棲み分けが進んでいます。

2020年後半から従来の記録方式(CMR)が値下がり傾向。SMRに比べると当然高額ですが用途によってはCMRも選択肢に入れて良さそうです。

2019年10月の消費税アップ2%を吸収してほぼ横ばい。消費税アップ前の駆け込み需要による値上げも見られなかったため、10月は税抜価格2%下落という状況。8TBは消費税upを吸収してさらに値下がりで、1GB=1.7円台に。

SSD

2021年に2TBの容量単価が10円/GBに到達。主要半導体不足により、相対的にNANDが余り気味という話もあり10円の攻防がしばらく続きそうです。

NANDチップがSLC(シングル)→MLC(マルチ)→TLC(トリプル)→QLC(クアッド)→PLC(ペンタ)とコストダウン方向の技術革新で値下がりが進んでいます。HDDの代替ならキャッシュのDDRも不要だろうと割り切った製品もあります。幅広い製品群の中から自分にあうものを選べるのは良い状況。

2018年の急落後2019年以降も値下がりが続いています。

SDカード

20年以上休むこと無く順調に値下がり。過去に価格が大きく上昇した記憶がありません。2004年当時1GB SDカードが108,000円

2021年は横ばい状態が続いています。

128TBのSDUC規格も発表されました。3D,360VRなど大容量なウェラブル装置が普及すればTBクラスのカードが一般化しそうです。SDカードは体積/容量が小さいため、利用できる範囲が広い。外付けHDDの代替、360°撮影ドラレコなど大容量省スペース機への需要が拡大しそうです。

ブルーレイディスク

若干値上がり傾向。テレビ録画はTV直付け外付けHDDに移ってきていますので、需要が細り、ディスクの供給も減っている状況。

DVD-R

PC用としてはUSBメモリやクラウドに移り、テレビ録画はBD-R、HDDにシフト。生産側は途上国の町工場が主体。需要も供給も細る方向のため価格変動はあまりない段階に入っています。

フロッピーディスク

実用品としてはもう目にすることは無くなったフロッピーディスクは3,000円/10枚。じわりと値上がり方向。1枚300円で容量が1.44MBと少ないため1GB単価にすると21万円。全盛期の最安で50円/枚程度でしたので当時の価格だと3万5千円/GBですね。

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