Fletsひかりのキャンペーン適用価格の詳細を調べてみた
今使っている某ひかり回線(約2000円/月)がここ数か月ひどい速度低下(後述)。YouTube視聴でのストレスがひどいので乗り換えを検討します。
キャッシュバックの大きいこちらで計算
計算結果
利用期間による累積料金。2年で4万円強のため現状より安くなります。
グラフ
キャッシュバックがある12ヶ月、15ヶ月目で累積料金が下がります。
事業者は1年を超えたところから初期投資の回収。 1年で他に乗り換えればお得だが、解約金約1万円を考えると更新月の2年で乗り換えるのが一般的。 それ以降は事業者にとっておいしいお客となります。
集合住宅と戸建てとの違い
集合住宅は1本の光回線を複数世帯が使うため割安な値段設定です。その分、利用者が増えれば速度は著しく低下します。
戸建て住宅は1本の光回線を1世帯で使うため贅沢仕様。 細かく言えば地域の住宅の回線をまとめていますので、月1TBクラスのウルトラヘビーユーザーが地域にいれば速度低下の可能性はあります。但しどこのプロバイダも100GBあたりの上限を設けるようになったため、そういう心配はなくなりました。
計算表
キャッシュバック受け取りの注意点
キャッシュバックはもらい忘れをする人も含めて計算することで、高額に設定している事業者もいます。 OCNなど通信系のプロバイダや、パソコン通信時代からやっている事業者でも、一定期間内にメールを見て受け取り操作をしないともらえない仕組み。 これは良心的な方で、やたらとメールを送り付けることで、受け取りを麻痺させ、キャッシュバックの大事なメールに気づきにくくする事業者もいます。
GM〇はそういう事業者の代表例ですが、きちんとメールフィルタリングで対処し、そういう事業者だと理解して利用すれば安くて良い事業者なわけです。顧客が失敗しやすいように誘導する事業者が、悪とは言い切れない部分です。
契約内容を確認をしないようなタイプの人は、キャッシュバックが大きい事業者よりも、キャッシュバック無しで比較的安い事業者を選択するのが良いと思います。多少の安さよりストレスフリーを選ぶのが賢明。
解約の注意点
2年ごとの更新が前提の契約です。途中解約すると違約金がかかります。
NTTの工事費は30ヶ月に分けて分割払いになっています。2年で解約だと残額をまとめて請求されます。 乗換先のコストダウンと残額支払いを見比べて、乗り換えを検討すればお得な方を選択できます。
顧客が安易に他社へ乗り換えにくいようにすることで、かなり低額にサービスを提供してくれています。きちんと理解して利用すれば、ありがたい方式です。
乗り換え理由
いま使っているネットは某ひかり回線です。昨年夏までは上り下りともに50Mbpsを超える快適な環境でした。ところが秋以降、混む時間帯だと数Mbpsと携帯の回線より遅くなっています。動画以外で支障はないのですが、ニコニコ動画やYouTubeでHD画質にするとしょっちゅう止まるのがストレスになってきました。
幸い住まいは複数の光回線に対応しています。以前使っていたFletsひかりがキャンペーンを利用すれば安くなってきましたので、内容を調べてみました。
引っ越しやモバイル回線の発達による移行も見込まれますので、期間ごとの料金を調べます。