ひかり回線の競争で恩恵
今住んでいるところは、3社のひかり回線が使えます。同時利用も可能。以前は自宅サーバーを複数回線で運用していましたのでこの環境が必須でした。
このうち、一番安いものが月額2000円ほど。安いのに10年前は上り下りとも80Mbpsを超えて快適でした。その後、利用者が増え動画サイトが人気になったことで2012年辺りから急激に速度低下。昨年は19-22時頃は1~0.5Mbps割れと悲惨な状況に。
その時期に常時20Mbpsを超えるLTE回線をたくさん契約したので、ひかりの契約を切りモバイルに移行。
で、今月久しぶりに安いひかり回線を試してみました。 (クレジットカードが有れば、その場ですぐに利用開始可能。契約の期間縛りもなし)
結果:どの時間帯でも5~20Mbpsとまともな速度になっています。
どうやら、auのスマートバリューやドコモのセット割きっかけのフレッツひかりの低価格化で、利用者が分散したようです。 昨年末、たまたま見かけた工事人に、この建物の動向をそれとなく尋ねたところ、ちょっと前までほぼ0だった、KDDI、NTTの加入者が増えてきたとのことでした。
個人的には携帯とのセット割は、縛りがきつくなる割にさほど安くならずあまり魅力はありません。 が、利用者が分散するという素晴らしい効果が出て、自分の利用回線の品質が改善される恩恵。 競争バンザイです。