スマホコード決済アプリ。ログインが必要になりレジで慌てないようにする方法
スマホコード決済の欠点の一つが、利用時に突然ログインやカード情報入力を求められること。一部のアプリでよく発生します。レジでバーコードを見せようとしたら、ID等の入力を求められてアタフタするのはスマートとは言えません。
20回以上の決済経験があるアプリでの発生状況
アプリ起動時に突然ログインなどなにかの操作を促されことがあるかをアプリごとに示します
- auPay:かなり頻繁。異常と思えるほどなので、なにか設定がおかしいのかと調べてみましたが原因不明→原因判明
- d払い:アプリアップデート後にログインを求められることがある
- 楽天ペイ:過去2回楽天カード番号入力を求められたことがある
- LINE Pay:問題なし
- PayPay:問題なし
基本はレジに行く前にバーコード表示チェック
アプリを起動してバーコード(QRコード)が表示できるかを確認しておきます。バーコードの有効時間は3~5分程度に設定されていますので、表示したままレジに行ってバーコードを使えます。レジが混雑していれば再度表示すればOK
次の2点をチェックしておけばレジをスムーズに済ませられます。
- バーコードが表示されるかを確認
- システムダウンをしていないかを通知で確認
スマホ2台持ちだと安心
2台持ちしていると、何かあったときに即座に対応できて便利。
アプリのログインを求められても、もう一台のスマホの同じアプリで決済すれば素早く対応できます。
もう一台のスマホのアプリ起動に手間取るようなら、Suicaなどのタッチ決済にすれば素早くレジを済ませられます。
LINEは複数スマホの登録を禁じていますが、決済専用のLINE Payアプリは別のスマホにインストールできるため複数運用可能。
他のアプリは複数アプリに同じIDでも問題なく使えます。
まとめ
コード決済はまだ発展途上。Suica系のFelicaやクレジットカードに比べると多機能化しやすいため、単機能の電気製品の多くを駆逐したPCやスマホのような存在になる可能性があります。
まだ十分な安定感がないスマホ決済をスマホ2台持ちでスマートにカバーしてやるのは、将来の発展性を考えると利用者にとって良いんじゃないかと思っています。